説明

フライブルク大学により出願された特許

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懸濁液の相の体積分率を測定するための装置は、本体と、本体に形成されるチャネル構造と、注入口部と、注入口部に流体的に連結されるとともに注入口部(30)を介して充填される閉端チャネル(32)とを含む。さらに、本体に回転を与えて、閉端チャネル(32)において懸濁液の相分離を起こさせる駆動手段が提供される。閉端チャネル(32)は、注入口領域を介して注入するとき、第1の断面領域のほうが第2の断面領域より高い毛管力を有するようなチャネル断面および/または濡れ性を有し、まず、第1の断面領域が注入口領域から閉端チャネルの閉端側に向かって充填され、次に、第2の断面領域が閉端側から注入口領域に向かって充填されるようにする。 (もっと読む)


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