説明

シンセス ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】改良された薬物含浸スリーブが提供を提供する。
【解決手段】医療用インプラントを包容するための薬物含浸スリーブが提供される。このスリーブ、医療用インプラントを受け取るように構成された内部空洞を規定する、生物学的に適合性のある材料でできた本体を含む。この生物学的に適合性のある材料が生物再吸収性である。この本体は、空洞から本体を貫通して延びる穿孔、穴などの複数の開口を含むことができる。このスリーブはさらに、第1の端部と、第2の端部と、再吸収性シートに含浸させた薬物とを含むことができる。そこを通して医療用インプラントを受け取るためにスリーブの第1の端部が開いていてもよく、第2の端部が閉じていてもよい。インプラントをスリーブに包容し、患者に埋め込むことができ、時間の経過とともに、生体内で、そこから、埋込み部位の周囲の組織に薬物が投与される。
【選択図】なし。 (もっと読む)


本明細書に記載の発明の実施形態には、幹細胞源中の間葉幹細胞を、骨を形成できる骨芽細胞に分化するように刺激する方法およびデバイスが含まれる。記載したデバイスおよび方法には、骨髄穿刺液、脂肪組織および/または精製した同種異系幹細胞などの幹細胞源を、活性化幹細胞の形成に有効なように活性剤に曝露することが含まれる。本発明は、哺乳動物において骨成長を促進するための移植組成物を調製する方法を提供し、この方法は、(a)幹細胞を1種または複数の活性剤と24時間以下の間接触させて、活性化幹細胞を調製するステップ、(b)活性化幹細胞から活性剤を分離して、活性剤を実質的に含まない活性化幹細胞集団を形成するステップ、および(c)活性剤を実質的に含まない活性化幹細胞集団と骨移植片代用物とを混合することにより、哺乳動物において骨成長を促進する移植組成物を調製するステップを含む。
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骨に対する骨板の位置決めのための装置は、第1の結合部(114)のところで枢動可能に連結された第1および第2のアームを備え、第1および第2のアーム(104)の遠位端がこれらの間に骨を把持する把持面(112)を定義し、第1および第2のアームの近位部分が第1の平面内に延在する。延長部材(126)は第1の結合部のところで第1および第2のアームに結合しており、第1の結合部より遠位に延在する、第1の平面と平行な第1の区間(128)と、第1および第2のアームが骨を把持する所望の構成にあるときに第2の区間が骨と平行に延在するように第1の区間に対して角度を有する、第1の区間より遠位に延在する第2の区間(130)とを含む。圧縮機構は第2の区間に結合しており、圧縮部材(142)と、第2の区間の方へ近づけたり、第2の区間から遠ざけたりすることのできる結合部材(136)とを含む。
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骨を治療する装置は、ケーブルブロックの近位面内の第1の近位開口からケーブルブロックの遠位面内の第1の遠位開口まで延在し、拡大端部を含む締結ケーブルを受けるように構成されている第1のルーメンを含むケーブルブロックを備える。ケーブルブロックは、近位面内の第2の近位開口から遠位面内の第2の遠位開口まで延在し、拡大端部から延在するケーブルの部分を受けると同時に拡大端部がそこを通り抜けるのを防ぐように構成されている第2のルーメンを更に含む。ケーブルブロックは、第1および第2のルーメンの遠位部分を連結し、拡大端部から延在するケーブルの部分を受けるように構成された導管を含む圧着可能な固定部材と組み合わさった第2のルーメンと少なくとも同程度の大きさを有するスロットを含む。
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記載された実施形態は、多孔質ポリマー材料を形成するためのデバイスおよび方法を含む。開示され、記載された方法を用いて形成されるデバイスは、脊椎固定術用のスペーサ、頭蓋顎顔面(CMF)構造、および組織インプラント用の他の構造を含む。本発明の構造および方法は、多孔質ポリマー材料および多孔質ポリマー材料および構造を作製する方法に関する。構造の例としては、脊髄固定用のスペーサ、頭蓋顎顔面(CMF)構造、骨の置換のための他の材料および構造が含まれるがこれらに限定されない。
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本明細書で開示される事項は、糖ペプチド抗生物質に対して結合親和性を有するペプチド、ならびに糖ペプチド抗生物質を医療用デバイスの表面に送達するための方法および組成物に関する。上記ペプチド組成物は、上記糖ペプチド抗生物質に対して結合親和性を有するペプチドに連結される医療用デバイスの表面物質に対して結合親和性を有するペプチドを含み得る。上記ペプチド組成物と、上記医療用デバイスの表面とを接触させることによって、上記ペプチド組成物を医療用デバイスに適用するための方法もまた、提供される。さらに、上記ペプチド組成物を含むキットもまた提供される。 (もっと読む)


本明細書中に、モノマー、および、そのモノマーと完全に混和する非反応性物質を含む骨セメントが示される。生じる硬化骨セメント(例えば、材料の剛性における改変体)は、所望される性質を示す。改変された性質である、そのような剛性は、骨の性質に適合するように調整され得、そして、骨セメントで治療された部分に隣接する箇所での骨折の発生を減少させ得る。1つの例としては、椎体形成手法における、隣接する椎体の骨折が挙げられる。 (もっと読む)


充填または強化などを必要としている骨欠損部などの表面に容易に適用される、複合材料のための方法および装置が示されている。該複合材料は、水の存在下での硬化時に圧縮強度などの良好な機械的特性をもたらす。記載されたような選択した材料および方法は、さらに、時間を亘って所望の形態をもたらすように制御可能な吸収速度で生体吸収が可能である。選択した実施形態では、薬剤は、骨成長、感染抵抗性、疼痛管理などの利益をさらにもたらす。 (もっと読む)


医療用インプラントを包容するための薬物含浸スリーブが提供される。一実施形態では、このスリーブが、医療用インプラントを受け取るように構成された内部空洞を規定する、生物学的に適合性のある材料でできた本体を含む。一実施形態では、この生物学的に適合性のある材料が生物再吸収性である。この本体は、空洞から本体を貫通して延びる穿孔、穴などの複数の開口を含むことができる。このスリーブはさらに、第1の端部と、第2の端部と、再吸収性シートに含浸させた薬物とを含むことができる。可能な一実施形態では、そこを通して医療用インプラントを受け取るためにスリーブの第1の端部が開いていてもよく、第2の端部が閉じていてもよい。インプラントをスリーブに包容し、患者に埋め込むことができ、時間の経過とともに、生体内で、そこから、埋込み部位の周囲の組織に薬物が投与される。 (もっと読む)


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