説明

株式会社 アクティブにより出願された特許

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【課題】水を使用することなくダイヤモンドワイヤソーの冷却と切り粉の除去をおこない、後処理を不要とする。
【解決手段】伸縮継手1を囲む溝2を回転ブレードで形成する。ダイヤモンドワイヤソー5を溝2の内部に配設し溝2やピットにシートを被せて大気から遮蔽する。ワイヤソー駆動装置7によってダイヤモンドワイヤソー5を走行駆動して床版を水平切断すると共に、吸引機9で溝2の内の空気を吸引して秒速20m以上の空気流をおこし、ダイヤモンドワイヤソー5に付着した切り粉を吸引除去すると共にダイヤモンドワイヤソー5を冷却する。除去された切り粉は集塵装置91で吸引して周囲に散逸しないように処理する。 (もっと読む)


【課題】振動・騒音の源となるブレーカを使用することなく静音で伸縮継手を撤去できるようにする。
【解決手段】伸縮継手1を囲む切断溝2を回転ブレードで形成する。切断溝2の角部の内側に刃厚が5mm以下のコアドリルで複数の円形切断溝22を連接して形成する。角部に近い円形切断溝で区画された円筒形コア3の1つを円形切断溝にバールを差し込んで破壊して撤去し、コーナー空間4を形成してこの空間4と切断溝2が繋がった状態としてワイヤソーが切断溝2内を一周できるようにする。切断溝2内にワイヤソーを配設し、ワイヤソー切断機を駆動して床版及び伸縮継手1を水平切断して撤去する。 (もっと読む)


【課題】現場に搬入が容易な大きさのワイヤソーユニットを複数台組み合わせ使用して切断能力を増大させることにより施工時間を短縮する。
【解決手段】第一ワイヤソーユニット1aと第三ワイヤソーユニット1cが直線的に配列され、第二ワイヤソーユニット1bが、第一と第三ワイヤソーユニット1a、1cを結ぶ直線から外れた位置に設置され、第二ワイヤソーユニット1bと第一及び第三ワイヤソーユニットの間に配置された連結用のキャスタープーリ5a、5bがワイヤ3の走行方向を自在に変換するのでワイヤソーユニットのレイアウトを変更することができる。ワイヤ3が複数のワイヤソーユニットに駆動されるので切断力が増大され、切断時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】床版に影響を与えることなくジャッキの反力が取れるようにすると共に、桁と床版の合成度を下げることによって床版の撤去を容易にする。
【解決手段】主桁2の上の床版1の対向する位置にホールソーで円形切断線20を桁2に達するまで形成する。コンクリート床版1に、主桁2に沿って切断線C1〜C4を形成して適宜の大きさの撤去領域を画定する。対向して設けた円形切断線20の中間部の床版1に穴22を形成し、ネジ付き鋼棒42を挿入して床版1の底面に固定する。円形切断線20の位置にジャッキ3をセットし、ジャッキ3の間に剥離架台4を載せて固定し、剥離架台にネジ付き鋼棒42を固定する。ジャッキを作動させて床版を持ち上げて桁から剥離して撤去する。ジャッキ3が主桁2の上に設置してあるので、十分大きな反力を得ることができ、床版の撤去を確実にかつ迅速におこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】水を使用することなくワイヤーソーの冷却と切り粉の除去をおこない、後処理を不要とすると共にワイヤーソーの寿命を延長する。
【解決手段】ワイヤーソー10を切断対象物に巻きつけ、ワイヤーソー駆動装置1によってワイヤーソー10を走行駆動して切断対象物を切断するワイヤーソー切断方法において、ワイヤーソー10にドライアイス粒子吹き付け手段2のノズル21からドライアイス粒子を高速でワイヤーソーに吹き付け、ワイヤーソー10に付着した切り粉を除去すると共にワイヤーソーを冷却する。除去された切り粉は集塵装置3で吸引して周囲に散逸しないように処理する。 (もっと読む)


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