説明

ヘーゲンシャイト−エムエフデー ゲー・エム・ベー・ハー ウント コー カー・ゲーにより出願された特許

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【解決手段】本発明は、クランクシャフト(5)の回転軸(4)方向にそれぞれ、横方向に間隔をあけて隣接し、ディープローリング機械(2)に旋回可能に取り付けられている、シザーズ構造の複数のディープローリング装置(3)を有し、いくつかのディープローリング装置(3)がメインベアリングジャーナル(14)のディープロール用に、そして他のいくつかがクランクシャフト(5)のクランクピンジャーナルのディープローリング用に設けられており、ディープローリング装置(3)がその両方のシザーアームの外側の端でそれぞれ、ディープローリングツール(10)を構成するディープローリングローラヘッド(11)と支持ローラヘッド(9)を支持し、ディープローリングツール(10)がシザーアームに沿って、ディープローリング装置(3)の付属の固定具からディープローリング機械(2)まで、シザーアームの長さに対する幅の大きさよりも大きい間隔を有す、クランクシャフト用ディープローリング機械に関する。メインベアリングジャーナル(14)またはクランクピンジャーナルのディープロール用に設けられたディープローリング装置(3)の少なくとも1つに、ディープローリング装置(3)の作業位置でクランクシャフト(5)に係合し、ディープローリング装置(3)をクランクシャフト(5)の回転軸(4)方向に安定させる装置(8)が設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】鉄道軌道(3)の軌きょう(2)に設備され、鉄道車両が通過する際に複数のビーム走査光学装置(26)で車両の輪軸(31)と車輪(34)の状態を検出する計測設備(1)は、鉄道車両の輪軸(31)が横から誘導されて転動しながら進入する第1区間(8)、輪軸(31)の両車輪(34)の外端を支持する補助レールを備えた計測区間(10)および輪軸(31)が転動しながら軌道(3)に退出して行く第3区間(11)の3区間で構成されている。前記計測設備(1)では、第1区間(8)と第3区間(11)も軌きょう(2)を構成し、計測区間(10)下にビーム走査光学装置(26)が配置され、そのうち少なくとも1基のビーム走査光学装置(26)は非接触で計測設備(1)のその他の部分と向かい合わせに、さらに振動を受けないように軌道(3)の路床(7)上に設備された計測設備(1)の計測区間(10)の指定位置に取り付けつつ、計測設備(1)の第1区間(8)と第3区間(11)を、弾力を持たせて軌道(3)上部構造のバラスト床(6)に敷設している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ローラ(10、10’)に載せられており、工場プラットフォーム(11)を移動可能な移動式車輪加工装置(2)であって、同様にローラ(10)に載せられており、工場プラットフォーム(11)を移動可能な付属のサービス・コンテナ(3)に接続可能な移動式車輪旋盤(2)と、台車の加工中でない輪軸(4、6)を支えるための装置(7)を用いて、台車に回転自在に取り付けられている輪軸(4、6)を加工するための移動式車輪加工装置(2)に関するものである。移動式車輪旋盤(2)、サービス・コンテナ(3)、輪軸(4、6)の支持装置(7)は、工場プラットフォーム(11)を移動可能なローラ(10)の上に載せられた共通の支持フレーム(9)の上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クランクシャフトが1つの回転方向(5)に回転しているときに、ディープローリングローラ(2)を使用して、クランクシャフトのメインベアリング(4)および支持ベアリングのジャーナルのアールまたは隅肉(3)をディープロールするためのディープローリングツールのディープローリングローラヘッド(1)に関するものである。ディープローリングローラヘッド(1)は角柱状の平らな、ほぼ長方形のハウジング(6)を有し、ディープローリングすべきクランクシャフトのベアリングジャーナル(4)の方を向いた、該のハウジングの正面(7)の上に2つのローラケージ(8、9)が設けられている。ローラケージ(8、9)はどちらもそれぞれ第1正面(10、11)を有し、これらは相互間隔(12)と、ハウジング(6)の縦中心線(15)からの間隔(13、14)を同時に有している。ローラケージ(8、9)には凹部(16)が設けられており、その中でディープローリングローラ(2)が隙間を有して回転可能なように浮動的に案内されている。ローラケージ(8、9)はそれぞれ、ハウジング(6)の部品またはハウジング(6)に移動可能に固定されている要素によって第2正面 (17、18)を支持されている。ハウジング(6)の正面(7)の、回転方向(5)の反対を向いたセクション(19)には、ローラケージ(8)をその第2正面(17)で支持している突起(20)が設けられている。クランクシャフトの回転方向(5)を向いた、ハウジング(6)のセクション(21)の上には、ハウジング(6)を基準にして調節および設定可能なL型ホルダ(22)が設けられている。その長脚部(26)の端部(25)では、もう1つのローラケージ(9)がその第2正面(18)で支持されている。 (もっと読む)


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