説明

SBIアラプロモ株式会社により出願された特許

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【課題】全ての腫瘍について、早期発見、治療効果のモニタリング、予後の診断を可能とする腫瘍診断剤を提供すること。
【解決手段】一般式(1)
21NCH2COCH2CH2COR3 (1)
[式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基又はアルコキシ基を示す。]
で表されるδ−アミノレブリン酸もしくはその誘導体又はそれらの塩を含有する腫瘍診断剤であって、経口投与後0.1〜10時間後に、体内又は体外から採取した試料中のウロポルフィリン及びコプロポルフィリンから選ばれるポルフィリン類を測定することにより診断するものである腫瘍診断剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、抗がん剤の作用増強剤や、抗がん医薬組成物や、かかる抗がん剤の作用増強剤が増強効果を示す抗がん剤の判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)
NCHCOCHCHCOR (1)
[式中、R及びRは各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;Rはヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。]
で表される5−アミノレブリン酸類又はそれらの塩を利用すること等を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポルホビリノーゲン合成酵素(PBGS)の阻害活性を有し、抗菌剤として有用な新規アラレマイシン(Alaremycin)誘導体を提供する。
【解決手段】式(I)で表わされるアラレマイシン誘導体又は薬理学的に許容される塩。


Rは、水素原子又は低級アルキル基、Xは、ハロゲン置換メチル基、Y及びYは、一方が水素原子を表すとき、他方は、水素原子、ヒドロキシメチル基又は低級アルコキシメチル基を表すか、又はYとYが一緒になって二重結合を表し、mは、0〜5の整数 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミトコンドリアの蛍光染色剤や、ミトコンドリアの蛍光染色キットや、ミトコンドリアの蛍光染色方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(1)
NCHCOCHCHCOR (1)
[式中、R及びRは各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;Rはヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。]
で表される5−アミノレブリン酸類又はそれらの塩と、ABCG2トランスポーター阻害剤とを併用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】病変組織と正常組織とに対して、異なる濃度の蛍光マーキング物質を与えて患者の治療を行った後、システムは、前記病変組織と前記正常組織とを視覚的に識別する。光源は、前記組織に励起光を照射する。検出器は、前記組織から戻ってくる光を検出し、制御部は、前記異なる濃度を表す測定された特性に基づいて前記戻ってきた光を評価する。光投射器は、前記戻ってきた光の前記評価に対応して、所定の特徴を有する光を投射する。 (もっと読む)


【課題】5−アミノレブリン酸(ALA)の投与量を増加させることなく、安全かつ簡単に疾患組織中へのプロトポルフィリンIX(PpIX)の集積量を増加させることができるPpIX細胞内集積増強組成物を提供すること。
【解決手段】ALAと18−クラウン−6エーテルとを併用して、光線力学的療法や光線力学的診断に用いると、ALAの投与量を増加させることなく、安全かつ簡単に疾患組織中へのPpIXの集積量を増加させることができ、ALA−PDDやALA−PDTの効果を増大させることができる。特に、ALA−PDTについては相乗効果が期待できる。 (もっと読む)


【課題】がんに対して、単なる対処療法ではない、真に有効で副作用の低い予防・改善剤を提供すること。
【解決手段】5−アミノレブリン酸(ALA)若しくはその誘導体又はそれらの塩や、5−アミノレブリン酸(ALA)若しくはその誘導体又はそれらの塩と1種又は2種以上の鉄化合物とを、有効成分として含有するがんの予防・改善組成物や、該組成物を添加したがんの予防・改善用食品又は食品素材。 (もっと読む)


【課題】既存のPDTと比較して、副作用も無く安全で、投与方法が簡単で、治療後の遮光時間が短かく、簡便な外来治療ができる子宮頸がんのPDTに有効なシステムの提供。
【解決手段】(a)5−アミノレブリン酸(ALA)類を経口投与するステップ;(b)380nm〜420nmの波長の励起光を子宮頸部に照射して、赤色の蛍光を検出することで、プロトポルフィリンIX(PpIX)蓄積部位を判定し、切除すべき病変部組織の範囲を判断するALA−PDDステップ;(c)625nm〜642nmの波長の光を照射し、病変部組織を壊死させるALA−PDTステップ;の各ステップを順次備えた5−アミノレブリン酸による子宮頸がん判定・治療(ALA−PDD/PDT)に用いられる5−アミノレブリン酸−光線力学的診断(ALA−PDD)手段と5−アミノレブリン酸−光線力学的療法(ALA−PDT)手段とを具備した子宮頸がん判定・治療システム。 (もっと読む)


【課題】がんや腫瘍について、薬剤を投与することなく、腫瘍が生じている組織により特異的に検出される化合物を異性体レベルで特異的に検出することで、容易に早期発見、治療効果のモニタリング、予後の診断等をすることができる腫瘍判定システムを開発する。
【解決手段】被検尿試料中に存在する、コプロポルフィリンIの検出量が、陰性対照正常者尿試料中に存在する、コプロポルフィリンIの検出量よりも有意に高い場合は、被検尿試料を採取した被検者が尿路系腫瘍患者であると評価することにより、尿路系腫瘍の患者と健常者とを選別するために有効であり、尿路系腫瘍の早期発見や治療効果のモニタリングや、予後の再判定に用いることができることを確認した。 (もっと読む)


【課題】5−アミノレブリン酸−光線力学的療法(ALA−PDT)又は5−アミノレブリン酸−光線力学的診断(ALA−PDD)の施術前に、生体内に投与する5−アミノレブリン酸(ALA)の有効性の判定方法、及びそれらのためのキットを提供すること。
【解決手段】がん患者から採取した生体試料における、PEPT1(ペプチドトランスポーター1)の発現量が多い場合、また、がん抑制タンパク質p53の遺伝子変異を検出する場合に、5−アミノレブリン酸(ALA)類を投与することが、ALA−PDT又はALA−PDDに有効であることを確認した。 (もっと読む)


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