関係データベースシステムを制御するための方法であって、キーワードからなるクエリステートメントが解析され、ここで、ＲＴＮが独立したＲＴＮビルディングブロックから形成され、ここで各ＲＴＮビルディングブロックは、少なくとも一つの決定経路上に少なくとも一つの決定ポジションを有する他のＲＴＮビルディングブロックの内部の有向決定グラフとは独立して定義される内部の有向決定グラフを有しており、選択ステップにおいてキーワードを用いて全てのＲＴＮビルディングブロックの内部決定グラフが実行され、それぞれに選択される経路との一致が該決定グラフによって決定されず当該処理が中断されるか、またはそれぞれに選ばれる経路が最後まで実行されるかのいずれかまで、この決定グラフのありうる全ての経路がたどられる。 （もっと読む）

本発明は、データベース言語を実行し使用することによって、関係データベースシステムを制御するための方法に関し、関係データベース内のデータベースクエリが、関連によって相互接続された複数のデータテーブルを割り当てられるデータ構造として含み、前記関連の表が利用可能である。関連特定操作を有さない処理可能なデータベース命令は、処理機能が用いられるそれらのデータテーブルを示すことによって、同様に処理に使用される選択されるべきデータテーブルの順序を示すことによって、設定される。データベースへのアクセス順序を具体的に特定するアクセス経路が、定められる。この目的のために、部分的アクセス経路は、２つの連続する選択されたデータテーブル同士の間の関係のテーブルを使用して、２つの連続するデータテーブル同士の間に存在する関連に基づいて算出される。次にアクセス経路が、全ての算出された部分的アクセス経路から組み立てられる。 （もっと読む）