説明

大石測器株式会社により出願された特許

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【課題】測定の応答遅れを考慮する必要のない高速サンプリングが可能で、測定の瞬時値から算出することで測定精度を向上させることができる丸棒外形寸法測定装置を提供する。
【解決手段】丸棒Wの径よりも大きな径のレーザ光を照射するレーザ光源と、複数の受光素子を有して該レーザ光源からのレーザ光を受光する受光センサを有する受光部20とを備え、レーザ光源が、レーザ光源と受光部20との間の位置で軸方向がレーザ光の光軸と直交する方向に配置された丸棒Wに、レーザ光を照射し、受光センサの複数の受光素子が、丸棒Wの外形方向にライン状に配置され、丸棒Wの外形の外側を通過したレーザ光の強度を、受光センサの受光素子毎に連続的に測定し、丸棒Wの外形寸法を算出する。 (もっと読む)


【課題】
丸棒の外周面の疵や汚れ等を検出すると共に、その種類を判別することが可能な丸棒検査装置を提供することにある。
【解決手段】
パイプ形状を含む丸棒の外周面の疵や汚れ等の表面欠陥を検査する丸棒検査装置において、丸棒の軸の方向から、軸から所定の仰角を有して丸棒の外周面の検査点にレーザ光を照射するレーザ光源と、丸棒の検査点で反射した反射レーザ光を受光する受光センサとを備え、反射レーザ光を受光センサで受光し、受光した光の状態から外周面を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
レーザ光源と受光センサのみの簡易な装置で容易に極細のパイプ形状を含む丸棒の外周面の疵や汚れ等の表面欠陥を検出することができる丸棒検査装置及び丸棒検査方法を提供することにある。
【解決手段】
パイプ形状を含む丸棒の軸に略垂直に外周面に平行光であるレーザ光を照射するレーザ光源と、丸棒の軸断面視で、丸棒の軸におけるレーザ光の入射方向とのなす角度が90度を超え180度未満になるように設けられた受光センサとを備え、レーザ光の外周面での反射光を受光センサで受光し、受光した光のレベルから外周面を検査することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
等径ひずみ円に加工されている場合や、丸棒が回転、振動、移動等した場合であっても真円度の演算が可能であり、研削加工において正確な真円度の判定が可能な真円度保証器を提供することにある。
【解決手段】
回転する丸棒の同一円周上の異なる位置を計測する3つのセンサと、3つのセンサのデータから真円度を算出する真円度演算手段と、真円度演算手段により得られた真円度が、所定の値の範囲内か否かを判定する真円度判定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象線材の特性や種類に制限なく採用でき、安価で高速走行する線材に対しても検査可能な検査手段を備えた金属線状材の疵検査装置、及び連続加工装置を提供する。
【解決手段】線状材Wを軸心として回転する回転体でなり、かつ線状材に直交する照射光を照射する光源部16と、その照射光と線状材からの反射光が、線状材の横断面視で90゜を超え180゜未満の角度θで受光する位置に配置した受光センサー17を備えてなる回転基体11と、その系外に設けられた照射光の供給源、並びに受光センサーによる受光データを解析して表面疵に変換するデータ解析部との系外装置における回転基体との電気的接続が、接触又は非接触方式によるコードレス化によって回路形成されるとともに、回転基体は、金属線状材の送給速度に応じて可変かつ一方向に回転可能に構成したことを特徴とする金属線状材の疵検査装置と、その装置を用いた連続加工装置である。 (もっと読む)


【課題】従来技術の課題を解決し、対象線材の特性や種類に制限なく採用でき、また安価で高速走行する線材に対しても正確に検査可能な検査手段を備えた金属線状材の連続加工装置と、この装置による金属線状材の連続加工方法を提供する。
【解決手段】連続的に供給される金属線状材を予め設定した条件で加工処理する加工手段と、その加工手段のインライン上においてその前後いずれかの位置に併設され、該金属線状材の表面疵を連続的に検出する検査手段を備えた加工装置であって、該検査手段は、走行する前記金属線状材に沿って回転しながらその表面を射光する光源部、該光源部と前記金属線状材を結ぶ仮想線Aと同一横断面上で、かつ角度θが鈍角となる位置に設けた受光部、及び該受光部での光量レベルに応じて表面疵を解析するデータ解析部を備えるとともに、検出された表面疵に対して警報又はその加工処理を停止する応答手段を具えることを特徴とする金属線状材の連続加工装置と、その装置による金属線状材の連続加工方法である。 (もっと読む)


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