説明

アルバニー エンジニアード コンポジッツ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】
独立した織層からなる積層突起端部を備えた一体的な織三次元中央分部を有する織予備成型品を提供する。
【解決手段】
複数の織り合わされた層を有する中央部分を含む複合構造を強化するために使用される織予備成型品。また、その予備成型品は、中央部分における複数の織り合わされた層と一体的に織られておりかつ予備成型品の全長に沿って伸張する複数の独立した織層を有する、第1及び第2の端部部分を含む。第1及び第2の端部部分における複数の独立した織層の間には、バイアス層が挿入される。 (もっと読む)


【課題】三次元のパイあるいはT型のプリフォーム(101)のための強化材(201)、その製法、ならびにその強化材を含むコンポジット構造物の提供。
【解決手段】強化材(201)は操り織りファブリックであって、幅、長さ、厚さ(t)で別れた第1面(212)および第2面(213)をもつ。操り織りファブリックの第1面は、プリフォームのダーツ構成部分に添付する。操り織りファブリック強化材は、単一の層あるいは多層のファブリックであり、プログラム可能なテークアップ機構を用いて織ることができる。 (もっと読む)


【課題】織り繊維プリフォーム(100,200)、プリフォーム(100,200)を組み込んだ強化コンポジット、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】織りプリフォーム(100,200)は、多数のたておよびよこの糸あるいはファイバを含む。それらの糸あるいはファイバは、織り込むことにより、連続的ならせんファブリック(50)を形成する。らせんファブリック(50)は、アルキメデスらせんの形をとる。プリフォーム(100,200)のよこ糸は、一様なあるいは可変性のひピッチ、または一様なあるいは可変性の分離角度をもつ。アルキメデスらせんのらせんファブリック(50)は、集合あるいは巻くことにより、円錐形シェル構造を形成する。その構造は、スピンナあるいは出口コーンの一部になり得る。らせんファブリック(50)は、差動テークアップ機構を備える織機で織り得る。 (もっと読む)


【課題】3次元織りプリフォーム、そのプリフォームを組み込んだ強化コンポジット、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】織りプリフォームは、1または2以上のたて糸操りファブリック層を含む。たて糸操りファブリックの一部分を型に押し付けることにより、起立脚(20)を形成する。プリフォームは、その起立脚および本体部分のジャグル(15)を含む。本体部分および起立脚は、一体に織ることにより、プリフォームを横切る連続ファイバを設ける。たて糸操りファブリックの一部分には、たて糸方向にストレッチ・ブロークン・カーボン・ファイバがあり、別の部分には、一般のカーボン・ファイバがある。たて糸操りファブリックは、差動テークアップ機構を備える織機で織ることができる。たて糸操りファブリックは、単一あるいは多層のファブリックである。プリフォームあるいはコンポジットは、航空機の窓フレーム(10)の一部分になる。 (もっと読む)


【課題】3次元織りプリフォーム、そのプリフォームを組み込んだ強化コンポジット、およびそれらの製造方法の提供。
【解決手段】織りプリフォームは、2または3以上のたて糸操りファブリック層を含む。たて糸操りファブリックは、ダーツ部分と、ダーツのない部分とを含む。たて糸操りファブリックのダーツ部分をダーツのない部分に互いに結合し、それにより、プリフォームの全部分の周辺および半径の方向に連続ファイバが存在するようにする。一つのたて糸操りファブリックにおけるダーツのない部分は、他のたて糸操りファブリックにおけるダーツ部分を補強する。たて糸操りファブリックは、差動テークアップ機構を備える織機で織ることができる。たて糸操りファブリックは、単一あるいは多層のファブリックである。最終のプリフォームは、航空機の窓フレームの一部分になる。 (もっと読む)


【課題】2あるいは3以上の方向のスチフナを伴う、一体的な三次元の織りプリフォームの提供。
【解決手段】織りファブリックは、第1層、第2層、場合によって第3層を備える。複数の糸によって、第1のファブリック層と第2のファブリック層との間の区域全体にわたって織り込む。それにより、第1のファブリック層を第2のファブリック層に関して折りたたみ可能にする。付加的な複数の糸によって、第2のファブリック層と第3のファブリック層との間の区域全体にわったって織り込む。それにより、第3のファブリック層を第2のファブリック層に関して折りたたみ可能にする。織りファブリック層を折ることに応じて、2あるいは3以上の方向のスチフナを伴う、一体的な三次元の織りプリフォームを得る。 (もっと読む)


【課題】準等方性の三次元織りプリフォーム(100)の提供。
【解決手段】プリフォーム(100)は、個々のファブリックストリップ(布細片)つまり織り部材(10)を含む。それらの織り部材(10)は、次には編組されて、一体的に織った軸外れスチフナ配列を伴う、準等方性の三次元織り構造を形作る。織り部材(10)は、その長さに沿って周期的に位置する一体的な横断スチフナを伴う構成のファブリックストリップである。織り部材(10)は、スキンの3つの部分および3つの横断スチフナを含む。スキンおよびスチフナ部分は、どのような数にもすることができる。より多くの部分にすれば、より大きなパネル(すなわち、より多くの6角形セル)を作ることができる。織り部材(10)については、その縦の軸線を0°、+60°および−60°に向けるようなパターンで編組する。横断スチフナ(16)は、織り部材(10)を編組する間スキンに平らに折り、その後、織り部材(10)を決まった場所に編組した後で正しい位置に折りたたむ。繊維強化コンポジットは、そのような準等方性の三次元織りプリフォーム(100)を備える。 (もっと読む)


【課題】強化コンポジット材料のための織りプリフォーム(200)であり、平らに織り所定の形にするものの提供。
【解決手段】プリフォームは、三次元の織り構造をもち、横糸繊維(214)の織りによって、各層内の繊維をインターロックするだけでなく、縦糸繊維(216)の層について層と層とをインターロックするようにしている。ベース(200)から1または2以上の脚(225,235)が伸び、それらベース(200)および脚(225,235)は、それぞれ少なくとも2層の縦糸繊維(216)を含む。脚は、縦糸方向におよび/または横糸方向に正弦波を描くように動き、それらは互いに平行か斜めになっている。ベースおよび/または脚の外側の端部は、縦糸繊維の層が段のあるパターンで終わるテーパをもたせることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強化コンポジット材料のための織りプリフォーム(200)であり、平らに織り所定の形にするものの提供。
【解決手段】プリフォーム(200)は、三次元の織り構造をもち、フィル繊維(214)の織りによって、各層内の繊維をインターロックするだけでなく、縦糸繊維(216)の層について層と層とをインターロックするようにしている。ベース(200)から少なくとも2つの脚(225,235)が伸び、それらベース(200)および脚(225,235)は、それぞれ少なくとも2層の縦糸繊維(216)を含む。脚は、互いに平行か斜めになっており、また、それらの間に可変幅のクレビス(250)をもつ。ベースおよび/または脚の外側の端部は、縦糸繊維の層が段のあるパターンで終わるテーパをもたせることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】平らに織ったものを折って所定の形にする、強化コンポジット材料のための織りプリフォームの提供。
【解決手段】
プリフォーム(100)は、三次元の織り構造物であり、フィル繊維(114)が縦糸(116)の層を層同士インターロックし、それと同時に各層内の繊維あるいは糸をインターロックする。ベース(120)から少なくとも2つの脚(125,135)が伸び、ベース(120)および脚(125,135)のそれぞれが少なくとも2つの縦糸の層をもつ。脚(125,135)は、支柱の交差部を対称性あるいは非対称性をもって連結することができる。その場合、縦糸による偶数あるいは奇数の数の支柱を脚間に位置させる。縦糸の層を階段状に終わらせることにより、ベースおよび/または脚の外側の端にテーパをもたせることが好ましい。 (もっと読む)


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