説明

クロンデイアグ・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】細胞、芽胞又はウイルスの、標的分子を含む内容物、例えばポリヌクレオチド、を放出するように適合された装置を用いる、生物学的試料中の病原体の存在を測定する方法を提供する。
【解決手段】レポーター化合物、捕捉分子のアンカー基を結合する第一結合要素、レポーター化合物を捕捉する第二結合要素、レポーター化合物と複合体を形成する標的核酸及び捕捉分子を用いる、レポーター化合物の存在及び/又は量の指標となる値を測定する方法。 (もっと読む)


堅固な基材と、基材を少なくとも部分的に覆う柔軟なカバー要素と、液体を収容するように適合された、及び1つ又はそれ以上の細胞、芽胞又はウイルスの、標的分子を含む内容物を放出するように適合された、基材中に形成された第一の構造と、液体を収容し、及び標的分子を捕捉するように適合された少なくとも1つの結合要素を含むように適合された、並びに標的分子の存在及び/又は量に対する指標となる値を測定するように適合された、基材中に形成された第二の構造と、少なくとも第一の構造及び第二の構造を相互接続する微小流体ネットワーク、並びに微小流体ネットワークの一部を選択的に閉鎖するために、基材に対して柔軟なカバー要素を押圧することによって、第一の構造と第二の構造の間に流体流を起こさせるように適合されたアクチュエータ要素と、を含む装置。
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複数のアナライトのそれぞれについてのサンプルを分析する方法が説明される。方法は、液体サンプル(例えば全血)を有する間隔の空いた試験ゾーンのアレイに接触することを含む。試験ゾーンはマイクロ流体デバイスのチャネル内に配置される。チャネルは少なくとも1つの柔軟な壁面と、柔軟であっても、または柔軟でなくてもよい第2の壁面とにより画定される。各試験ゾーンはそれぞれの標的アナライトに特有のプローブ化合物を含む。マイクロ流体デバイスは圧縮されて、チャネル内の壁面の内面間の距離であるチャネルの厚みを低減する。各アナライトの存在は、対応する位置における内面間の距離が減少している複数の試験ゾーンのそれぞれにおける相互作用を光学的に検出することにより決定される。各試験ゾーンにおける相互作用は、サンプル中の標的アナライトの存在を表す。
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堅固な基材と、前記基材を少なくとも部分的に覆う柔軟なカバー要素と、液体を収容するように適合された、及び1つ又はそれ以上の細胞、芽胞又はウイルスの、標的分子を含む内容物を放出するように適合された、前記基材中に形成された第一の構造と、液体を収容し、及び前記標的分子を捕捉するように適合された少なくとも1つの結合要素を含むように適合された、並びに前記標的分子の存在及び/又は量の指標となる値を測定するように適合された、前記基材中に形成された第二の構造と、少なくとも前記第一の構造及び前記第二の構造を相互接続する微小流体ネットワーク、並びに前記微小流体ネットワークの一部を選択的に閉鎖するために、前記基材に対して前記柔軟なカバー要素を押圧することによって、前記第一の構造と前記第二の構造の間に流体流を起こさせるように適合されたアクチュエータ要素と、を含む装置。 (もっと読む)


本発明は、粒子を定性的および/または定量的に検出する装置および方法に関する。詳細には、本発明は粒子を検出する装置に関し、第1表面と第1表面に対向して配置された第2表面の間のチャンバ本体内に形成された反応チャンバと、1つ以上の転位器とを含み、第1表面と第2表面の間の距離が、第1表面および/または第2表面の表面領域の少なくとも1つ以上の部分で1つ以上の転位器によって変化可能である。本発明はまた、粒子検出に対応する方法に関し、検出すべき1種以上の粒子を含むと思われるサンプルを反応チャンバ中に配置すること、反応チャンバ内のサンプルの少なくとも一部を1つ以上の転位器によって転位すること、および1種以上の粒子の存在および/または数を示唆する値を検出/判定することを含む。
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