説明

コーリー ファーマシューティカル グループ,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】新規のおよび変更された免疫刺激性特性を付与するための、新規および既存のオリゴヌクレオチドの提供。
【解決手段】一本鎖のマイナス−センスRNAゲノムRNAの3’末端配列に相当する免疫刺激性の配列特異的なRNAオリゴヌクレオチド、または、5’−C/U−U−G/U−U−3’として提供される免疫刺激性4マーRNAモチーフに関連する組成物および方法。この短いRNAモチーフの組み込みは、CpGオリゴデオキシヌクレオチドを含む、新規および既存のオリゴヌクレオチドにおいて、新規のおよび変更された免疫刺激性特性を付与するのに十分である。また、インビトロおよびインビボにおいて免疫応答を誘導するため、そして被験体においてアレルギー、喘息、感染および癌を処置するための、免疫刺激性RNAオリゴヌクレオチドおよびDNA:RNAキメラオリゴヌクレオチドの使用のための方法。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の抗原およびコレステロールを有するワクチンを提供する。
【解決手段】態様は、1つまたは複数の抗原、1つまたは複数の免疫調節分子およびコレステロールを有するワクチン。態様は、ヒトおよび動物の障害を処置および/または予防するためのワクチンの使用。 (もっと読む)


【課題】免疫刺激性核酸、ならびに腎炎症作用の低下した免疫刺激性オリゴヌクレオチド、その組成物およびこの免疫刺激性核酸を用いる方法を提供する。
【解決手段】BクラスおよびCクラスのCpG核酸および他の安定化された免疫刺激性核酸の免疫刺激特性は、特定のヌクレオチド間の1つ以上の非安定化連結の選択的包含によって維持されるかまたは改善さえされ得る。安定化されていない連結は好ましくは天然の連結、すなわちホスホジエステル連結またはホスホジエステル様連結である。安定化されていない連結は代表的には、ただし必須ではないが、ヌクレアーゼ消化に対して比較的感受性である。免疫刺激核酸は、5’ピリミジン(Y)と隣接する3’プリン(Z)、好ましくはグアニン(G)との間に位置する少なくとも1つの安定化されていない連結であって、ここで5’Yおよび3’Zの両方とも内部ヌクレオチドである連結を含む。 (もっと読む)


【課題】新規肺炎球菌ワクチン、また、前記新規肺炎球菌ワクチンを使用する、肺炎球菌感染症に対する対象、特に免疫無防備状態の対象のワクチン接種を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のコンジュゲート莢膜糖類肺炎球菌抗原と、アジュバントとして少なくとも1種のTLR−9アゴニストとを含む、肺炎球菌ワクチンである。さらに、1種のTLR−9アゴニストが、CpGオリゴヌクレオチド、好ましくはCpGオリゴヌクレオチドのいずれかを含む肺炎球菌ワクチン。 (もっと読む)


【課題】免疫賦活性核酸、その組成物、および免疫賦活性核酸を使用する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、免疫応答を刺激するために有用である、5’TCGモチーフ、あるいは5’末端またはその付近にCGを含むCpG免疫刺激オリゴヌクレオチドのクラスに関する。本発明は、5’CpGを有しているCpG免疫賦活性オリゴヌクレオチドの特異的なサブクラスが、免疫賦活作用を仲介することにおいて非常に有効であるという発見に関する。これらのCpG核酸は、ガン、感染性疾患、アレルギー、喘息、および他の障害を処置するため、ならびに、ガンの化学療法後の日和見感染に対する防御を補助するために免疫系を刺激することに関して、治療的および予防的に有用である。 (もっと読む)


本発明は、免疫賦活性オリゴヌクレオチド、および免疫賦活性オリゴヌクレオチドを使用して、抗原特異的免疫応答を誘発する方法に関する。本発明は、さらに、免疫賦活性オリゴヌクレオチドおよび抗原を含み、薬学的に許容できる担体を含むワクチンにも関する。本発明の免疫賦活性オリゴヌクレオチドは、いくつかの実施形態では、1つまたは複数の改変された連結を含む。
【図1】

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【課題】既知の核酸よりも高いレベルの免疫刺激を誘導する核酸を提供すること。
【解決手段】本発明は、CpGモチーフを含む免疫刺激性核酸、および免疫刺激におけるそれらの使用法を提供する。本発明は、既知の核酸よりも高いレベルの免疫刺激を誘導する核酸の新たなファミリーの驚くべき発見に、部分的にもとづいている。この知見は、本明細書に開示した核酸配列の発見以前に100を上回る数の核酸配列がスクリーニングされたことも理由の一つとして、驚くべきことである。これらのCpGモチーフを含む合成オリゴデオキシヌクレオチド(ODN)によって、細菌DNAの免疫刺激効果を模倣することができる。 (もっと読む)


【課題】CpGモチーフを含む免疫刺激性の核酸、および、それらの免疫刺激における使用方法の提供。
【解決手段】次式:5’−(Z1)KX1Y1R1X2Y2R2X3Y3R3(Z2)L(G)N(Z3)M−3’[式中、X1は、あらゆるヌクレオチド(ただしdGを除く)であり、X2およびX3は、あらゆるヌクレオチドであり、Y1、Y2およびY3は、dC、5−メチル−dC、5−ヒドロキシ−dC、または、5−フルオロ−dCであり、R1、R2およびR3は、dG、dI、6−チオ−dG、または、7−デアザ−dGであり、Z1、Z2およびZ3は、あらゆるヌクレオチドであり、ここで、K、LおよびMは、それぞれ独立して0〜10を示し、Nは、4〜10であR]で示される免疫刺激性オリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


CpG免疫賦活性モチーフ、ならびに二重鎖および高次構造を含めた二次構造をin vitroおよびin vivoで形成することができる第2のモチーフを含有する免疫賦活性オリゴヌクレオチドを開示する。これらには、5’TCGTCGTTTTCGGCGCGCGCCGT3’(配列番号1)を含む塩基配列を有する、核酸、または薬学的に許容できるその塩が含まれ、ここで、それぞれのCはメチル化されておらず、3’は核酸の3’末端を指す。オリゴヌクレオチドは、B細胞およびNK細胞を活性化し、I型インターフェロンおよびインターフェロン−γの発現を誘発する。オリゴヌクレオチドは、アレルギー、喘息、感染、および癌を含めた様々な障害および状態の治療に有用である。単一薬剤および組合せ療法としてのその使用に加えて、開示したオリゴヌクレオチドは、ワクチン中のアジュバントとして有用である。
【図1】

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【課題】Toll様受容体(TLR)分子を介して仲介される免疫刺激を抑制して、免疫機能を改変するための化合物及び方法の提供。
【解決手段】式Iで示される化合物。


全身性紅斑性狼瘡、インスリン依存性糖尿病、慢性関節リウマチ、多発性硬化症、アテローム性動脈硬化症、炎症性腸疾患、強直性脊髄炎、自己免疫溶血性貧血、ベーチェット症候群、橋本甲状腺炎、特発性血小板減少症、重症筋無力症、悪性貧血、結節性多発動脈炎、多発筋炎/皮膚筋炎、原発性胆管硬化症、サルコイドーシス、硬化性胆管炎、シェーグレン症候群、全身性硬化症、及びウェジナー肉芽腫症等の自己免疫疾患に用いられる。 (もっと読む)


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