説明

ヴァージニア コモンウェルス ユニバーシティにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】ビス−プラチナ(II)錯体の中間体を製造する方法を提供する。
【解決手段】式(III):NH2−(CH2n−A'−(CH2m−NH2(III)のポリアミンの製造方法であって、第一保護基でω−アミノ酸の窒素原子を保護し、その後無機酸で処理して遊離酸第一中間体を生成し;第一中間体を、第二保護基によってジアミンを一保護化することにより得られる第二中間体と反応させて、アミド中間体を生成し;アミド中間体から第一保護基及び第二保護基を除去して第四中間体を生成し;第四中間体のアミド部分を第二アミンに還元し;第一アミンを第三保護基で保護し、その後、第二アミンを第四保護基で保護して、第五中間体を生成し;第五中間体中の第一アミンから第三保護基を除去して、式(III)の化合物を生成する;工程を含むポリアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ビス−プラチナ(II)複合体の中間体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 化学式(III)のポリメチレン誘導体を調製する方法であって、ω−アミノ酸の窒素原子をtert−ブチルオキシカルボニル基で保護し、次に、無機酸で処理することで、塩素化酸でない第1の中間体を生成させるステップと、第1の中間体を、ジアミン1モル当たり約0.3〜0.5モルのtert−ブチルオキシカルボニル基で1つのアミノ基が保護された、ジアミンにより生成された第2の中間体と反応させて、第2の中間体を生成させるステップと、および、第2の中間体からtert−ブチルオキシカルボニル基を除去するステップとを含む方法。 (もっと読む)


1 - 2 / 2