説明

サンディスク アイエル リミテッドにより出願された特許

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1セル当り単一ビットNANDフラッシュメモリデバイスをエミュレートする1セル当り多ビットNANDフラッシュメモリデバイスのコントローラを開示する。コントローラは、NANDホストデバイスからホストデータを受信するホストNANDインターフェイスと、ホストデータに補足データを統合することによりNANDフラッシュメモリデバイスのNANDフラッシュメモリセルアレイのデバイスページに記憶可能なデバイスデータを作成するデータ統合部とを含む。コントローラはデバイスデータを作成した後にNANDフラッシュメモリセルのデバイスページにデバイスデータを書き込む。コントローラはまた、データ読み出し操作を実行するときにデバイスデータからホストデータを解析するデータ解析部を含む。コントローラは、データ書き込み操作を実行するときに、必要に応じて、データ解析部を使用してデバイスデータから補足データを解析しデバイスデータを作成する。
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メモリアレイでエラーを訂正するコンピュータシステムは、エラー訂正アルゴリズムとメモリとを含む。エラー訂正アルゴリズムは、標準サイズを有する訂正可能なメモリセルグループで第1のビット誤り率までエラーを訂正できる。メモリは、第1のメモリセルグループに対応する情報を有する第1のECCビットセットを格納し、かつ第2のメモリセルグループに対応する情報を有する第2のECCビットセットを格納するべく機能し、第1のメモリセルグループは標準サイズより大きい第1のサイズを有し、第2のメモリセルグループは前記第1のサイズより小さい第2のサイズを有し、かつ前記第1のグループの一部分をなす。エラー訂正アルゴリズムは、第1のECCビットセットに基づく第1のグループの訂正に失敗した場合に、第2のECCビットセットに基づき第2のグループでエラーを訂正するべく機能する。
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【課題】記憶装置によりこの記憶装置の内部動作を処理する方法、および、この方法を用いる記憶装置を提供する。
【解決手段】この方法によれば、ホスト装置により送出された1つ以上の記憶コマンドに関連するコマンドの統合シーケンスが、特定の状態(すなわち、「アクティブ」状態または「非アクティブ」状態)にあるか否か、または、「アクティブ」から「非アクティブ」へ、または「非アクティブ」から「アクティブ」へ遷移しているかを記憶装置に自律的に(すなわち、ホスト装置の介入なしに)判断させる。判断された状態または遷移に応じて、記憶装置はシーケンス外(「ESQ」)動作を実行させないようにするのか、シーケンス内(「ISQ」)動作の実行を許可するのか、または、ISQ動作を実行させないようにするのか、ESQ動作の実行を許可するのかを判断する。 (もっと読む)


複数のセル(例えば、フラッシュセル)を含むメモリを用いてデータを蓄積しかつ読み出す方法であって、データを表すセルの物理的パラメータ(例えば、しきい値電圧)の各値を設定することによりセルにデータが蓄積され、それらの値を測定することによりセルからデータが読み出される。セルのいずれか1つとその近傍セルを読み出す。測定値と、近傍セルが読み出しを妨害するそれぞれの程度とに基づき、セルに蓄積されたデータを推定する。この方法は好ましくは、例えば測定値自体に基づき、近傍セルが読み出しを妨害するそれぞれの程度を算出することも含む。
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ネットワークへのアクセスを認可するためにコンピュータ可読コードを具備するコンピュータ可読媒体を提供する。コンピュータ可読コードは、取り外し可能な大容量記憶装置に記憶すべき情報を受信する命令と、受信情報を備えるセッション表現を取り外し可能な大容量記憶装置の非光学式の書き換え可能な記憶領域に記憶する命令と、非光学式の書き換え可能な記憶領域に記憶された複数のセッション表現を表すメタデータを生成する命令とを含む。情報を記憶する方法も提供し、この方法は、取り外し可能な大容量記憶装置に記憶すべき情報を受信するステップと、取り外し可能な大容量記憶装置の非光学式の書き換え可能な記憶領域に記録可能なコンパクトディスク(CDR)セッション表現を記憶するステップと、を含み、CDRセッション表現は受信情報を含む。
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望ましくないコンテンツについて選別の対象となるデータは、システムの不揮発性ストレージに速やかにダウンロードでき、システムにより全面的に使用できない状態で蓄積でき、データソースが引き続き利用可能であろうとなかろうと後ほど都合の良いときに選別できる。選別のときには選別モジュールが不揮発性ストレージに蓄積されたデータオブジェクトを引き出し、それらのデータオブジェクトが選別基準に適合するか否かを指示する。選別基準に適合しないデータオブジェクトは削除され、さもなければシステムにより全面的に使用できなくなる。選別基準に適合しないデータオブジェクトを保持することにより、ダウンロードされたコンテンツは、選別基準が緩いか選別基準が異なる別のシステムで引き続き使用できる。
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その上に具体化されたコンピュータ可読コードを有するコンピュータ可読記憶媒体とその使用方法とを提供する。この媒体は、記憶装置の記憶エリアの制限エリアへの、ホストシステム上で動作するファイルシステムによるアクセスを制限するためのプログラムコードと、少なくとも1つのアプリケーションがファイルシステムを介して制限エリアにアクセスすることを可能にするためのプログラムコードとを含む。好ましくは、コンピュータ可読コードは、記憶装置がデータを非制限エリアから制限エリアにコピーすることを可能にするためのプログラムコードをさらに含む。好ましくは、コンピュータ可読コードは、制限エリア内のアドレスに向けられたホストシステム読み出しリクエストを非制限エリア内のアドレスへ経路指定するように記憶装置に指示するためのプログラムコードをさらに含む。好ましくは、コンピュータ可読コードは、ホストシステムが非制限エリアにアドレス指定された非制限データへのアクセスをリクエストするときにホストシステムのアクセスコマンドを制限エリア内に存在する制限データに適用するためのプログラムコードをさらに含む。
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本発明は、USB取り外し可能なドライブ(URD)を開示し、URDに起因する情報セキュリティリスクからホストシステムを保護する方法を含むものであって、URDは、ホストシステムとの通信のためのネットワークプロトコルを有効にするように構成されたプログラムコードを有する不揮発性記憶メモリと、記憶メモリ上で実行される操作を制御するコントローラとを備える。好ましくは、記憶メモリはフラッシュメモリを含む。URDはファイアウォールを有するホストシステムを備え、かつ不揮発性記憶メモリを有し、記憶メモリはプログラムコードを含み、プログラムコードはネットワークプロトコルを有効にするように構成され、またURDはホストシステムへ実動的に接続され、ファイアウォールはURDに関係するセキュリティ措置を提供するように構成される。好ましくは、ファイアウォールはソフトウェアファイアウォールかハードウェアファイアウォールである。
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不揮発性メモリシステムのイベントに従って、データ構造を維持する方法および装置を提供する。1つ以上の管理テーブルの少なくとも一部および将来情報データ構造は、不揮発性メモリに記憶される。将来情報データ構造は、将来情報データ構造を記憶した後で発生することが予測されるイベントの記録を含む。フラッシュメモリのイベントが発生すると、これらのイベントは、将来情報データ構造に従って処理される。メモリシステムが起動すると、管理テーブル(単数または複数)は検索され、将来情報データ構造の記録はテーブル(単数または複数)の状態と比較される。テーブル(単数または複数)は、将来情報データ構造に従って更新される。
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本発明の実施形態は、ホスト装置から周辺蓄積装置への失敗または中断発信データ転送操作から回復するための装置、方法、およびコンピュータ可読媒体に関する。実施形態によっては、失敗発信データ転送操作によって周辺蓄積装置が破損する前に、ホスト側で1つ以上の回復用データオブジェクトを蓄積する。ホスト装置は失敗データ転送によって周辺蓄積装置が破損した後に、周辺蓄積装置との事後結合に応じて、ホスト側に蓄積された1つ以上の回復用データオブジェクトを用いて破損した周辺蓄積装置を修復する。オプションとして、ホスト装置は中断または失敗発信データ転送操作をも復元する。
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