説明

ニーンシュテット ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、塊肉全体から成型分割肉を製造する方法に関するものであり、次の各方法ステップを有しており、すなわち、塊を加工ラインへ投入し、分割肉の目標重量を下回っている塊肉を分別し、重量が目標重量を上回っている塊肉を裁断し、重量が目標重量に相当している塊肉を選別し、選別した塊肉を冷凍して分割肉にし、分割肉を成型穴へ入れて押込むことによって、または押込んで打ち抜くことによって成型して、成型分割肉にする。公知の方法の欠点は、ただ1つの塊から1つないし複数の分割が製造されるべき場合に、利用可能でない断片があまりに大量にプロセスで発生することにある。本発明は、重量制御と型状制御とが別々の部分プロセスで実施されることによって、上記の欠点を緩和する。その場合、重量制御のときに分割肉の形状に関してはるかに少ない制約しか生じず、および/または公知の方法の場合に比べて立体状の最終形状の造形にあたって大幅に高い融通性が生じる。 (もっと読む)


本発明は、野菜、米またはポテト類、果物、獣肉、鳥肉、野生獣肉、魚またはシーフード、パスタ、焼き菓子、あるいはこれら食材の一部またはすべての組み合わせの個別食材から成る調理済み成形食品の製造方法に関する。
【課題】
公知の方法では、低温冷凍食品から調理可能な最終製品を作ることはできない。
【解決手段】
本発明は、下記ステップ、すなわち、冷凍個別食材から原製品への使用材料の統合、少なくとも1つの成形型への該原製品の連続的または逐次投入、および該調理済み食品の成形のため、該成形型に入れられた該原製品のプレスにより、該冷凍原製品からベーキングまたは煮炊きに適した冷凍最終製品への成形仕上げの各ステップを持つ方法によってこの点を改善する。 (もっと読む)


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