説明

エフティーエス株式会社により出願された特許

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【課題】支保工の表面に付着した被剥離部材を容易に掻き落とす工事用作業装置を得る。
【解決手段】エレクターブーム16の先端に、支保工を把持するための支保工キャッチャー32が装着され、支保工キャッチャー32はL型アーム40及びL型アーム40に取り付けられた把持部42を有している。把持部42の基端部分を油圧シリンダ48を内蔵した駆動部42Aが構成し、駆動部42A内から伸縮可能に伸びる伸縮片42Bを駆動部42Aが備える。駆動部42Aの先端側に第1把持爪51が設置され、第1把持爪51と対向する伸縮片42Bの先端側に第2把持爪52が設置される。三角形の筒状に形成されて先端側にコンクリートCを剥離し得る爪部60Aを有したスクレーパー60の基端側が、基端側に設けられた一対のフランジ部62A、62Bの間に伸縮片42Bが嵌り込んで、一対の把持爪51、52間に着脱可能に把持される。 (もっと読む)


【課題】建込みの際に支保工を確実に把持する工事用作業装置を得る。
【解決手段】エレクターブーム16の先端に、支保工Wを把持するための支保工キャッチャー32が装着され、支保工キャッチャー32はL型アーム40及びL型アーム40に取り付けられた把持部42を有している。把持部42の基端部分を油圧シリンダ48を内蔵した駆動部42Aが構成し、駆動部42A内から伸縮可能に伸びる伸縮片42Bを駆動部42Aが備える。駆動部42Aの先端側に第1把持爪51が設置され、第1把持爪51と対向する伸縮片42Bの先端側に第2把持爪52が設置される。第1把持爪51の支保工Wと対向する部分とされる端面51Aは、基端側から先端側に向かって支保工W側に傾く形に傾斜している。第2把持爪52の支保工Wと対向する部分とされる端面52Aは、基端側から先端側に向かって支保工W側に傾く形に傾斜している。 (もっと読む)


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