説明

アルコン リサーチ, リミテッドにより出願された特許

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本発明は、硝子体内に注射するのに適切な眼科用組成物を提供することに関する。この組成物は、眼の中で、一種以上の内因性成分(例えばヒアルロン酸)と反応して高粘性塊を形成する量の複合化剤を含有する。この塊は、治療剤の望ましい放出プロフィールを創出するのに役立ち得る。一般的に、複合化剤は、組成物がヒトの眼の中に注射されるとき、ヒトの眼の硝子体液中に高粘性塊を形成するのに十分な量で供給される。この高粘性塊は、一般的に、硝子体液中で、この塊が崩壊することおよび/またはこの高粘性塊から治療剤が拡散することによって、治療剤を放出する。これは、治療剤を、長期間にわたって放出できるので有利である。 (もっと読む)


緑内障排水装置は、眼の前房における第1端部と排水場所における第2端部とを備えたメイン排水チューブを有する。バイパス排水チューブはメイン排水チューブに流体的に接続され且つメイン排水チューブと平行である。ポンプはバイパス排水チューブと連通している。ポンプは、第1ドライバと、第1チャンバを囲む第1可撓膜とを具備する。第1チェックバルブはポンプの上流に配置され、第2チェックバルブはポンプの下流に配置される。アクティブバルブは第1チェックバルブの上流に配置される。アクティブバルブは、第2ドライバと、第2チャンバを囲む第2可撓膜とを具備する。第3チェックバルブはアクティブバルブとメイン排水チューブの第2端部との間に配置される。第1チャンバの容積は、前房から流体をポンプすべく変化せしめられる。
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眼内圧力センサシステムは、眼の前房内に配置された第1圧力センサと、第1圧力センサから離隔されて配置された離隔圧力センサとを有する。離隔圧力センサは大気圧を測定し又は大気圧の近似値を求める。第1圧力センサからの数値と離隔圧力センサからの数値との間の差は眼内圧力に近似する。
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緑内障排水装置は、眼の前房(710)と排水場所(1030)との間に配置されるように構成されたアクティブバルブ(750)と、アクティブバルブに接続された電源と、電源に接続されたコントローラとを有する。第1圧力センサ(P1)は前房と流体連通して配置され、第2圧力センサ(P2)は排水場所に配置され、第3圧力センサは第1圧力センサ及び第2圧力センサから離隔されて配置される。コントローラは、所定の時間周期中に一度、第1圧力センサ、第2圧力センサ、及び第3圧力センサを読み込み、且つ、眼内圧力を制御すべくアクティブバルブを調整する。
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様々な実施形態では、外科コンソールは、外科コンソールに連結された空気圧工具を駆動すべく空気圧バルブを含むことができる。コンソールは、バルブデューティサイクルに従ってバルブの開/閉サイクル時間を制御し且つ調整するように作動可能なコントローラを更に含むことができる。バルブは、全バルブ時間がバルブの開時間にバルブの閉時間を足した時間にほぼ等しいように、ポート間(第1ポートについてのバルブ開時間及び第2ポートについてのバルブの閉時間)を切り換えることができる。バルブデューティサイクルは、コントローラが、開くようにバルブに信号を送るための、全バルブ時間のうちのパーセンテージを示し、且つ、バルブの開位置及び/又は閉位置の信号のタイミングに対応する調整を含むことができ、この調整は、予め定められた閾値を超えた開作動圧力及び閉作動圧力をもたらすであろう。
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光学ベッドと、光源と、コリメータレンズと、集光レンズとを備える光ファイバ照明器が提供される。光源は光学ベッドに対して固定された位置に設置される。コリメータレンズは光学ベッドに対して固定された位置に設置され且つ光源からの光の少なくとも一部を平行にする。集光レンズは実質的に平行にされた光出力を受け入れ且つ平行にされた光出力を集束して光ファイバに光学的に結合する。集光レンズは調整式マウント上に設置されうる。固定式光学要素、すなわち光源及びコリメータレンズの公差によって固定式光学要素が最小の変動量で定置されることができ、ここで、変動量はこれら個々の要素と、これら個々の要素を光学ベッドに結合するこれら個々の要素のマウントとに関連する製造上の公差によって決定される。
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高速空気弁は、入口及び出口を備えた空洞部を囲むハウジングを有する。永久磁化された接極子は空洞部内に配置される。永久磁化された接極子は第1開放位置と第2閉鎖位置との間で移動する。コイル及び磁芯の組立体はハウジング内において接極子の近くに配置される。コイルを横切って印加された第1電圧が、磁芯内に誘導される第1極性を有する磁場をもたらし、このことによって接極子は磁芯の方に向かって引き付けられて出口から離れる。コイルを横切って印加された第2電圧が、磁芯内に誘導される反対の第2極性を有する磁場をもたらし、このことによって接極子が磁芯から離れて出口の方に向かって反発される。
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小児における鼻のアレルギー性又は炎症性障害の治療のためにオロパタジン局所製剤を投与する方法を開示する。さらに、この方法を実施するための眼用製品を提供する。本発明の製剤は、約0.6%オロパタジンを含む水溶液であり、鼻のアレルギー性又は炎症性障害の治療用製品として有効である。本発明の方法によれば、第1の量のオロパタジンが第1の期間中に小児の鼻孔に投与され、次いで、第2の量のオロパタジンが第2の期間中に小児の鼻孔に投与される。 (もっと読む)


本発明は、エチレンオキシドブチレンオキシドブロックコポリマーおよびガラクトマンナンガラクトマンナン(例えば、グアール)を含む組成物に関する。上記組成物は、眼の適用(例えば、コンタクトレンズ消毒および再加湿に特によく適している。本発明の組成物を使用してドライアイを処置する方法もまた、企図される。本発明のガラクトマンナンおよびEO−BO組成物は、上記組成物を眼の適用、ならびに特に、コンタクトレンズ消毒および再加湿に十分に適切にする望ましい粘弾性および界面特性を有する。 (もっと読む)


様々な実施形態において、真っ直ぐなシャフトと、真っ直ぐなシャフトから離れるように角度が付けられた部分とを備えた水晶体超音波乳化吸引術用切断チップは、切断チップの回転の軸線を、延在したシャフトの中心線の近くに整列させるようにフックを含むことができる。切断チップは、シャフトの中心線に対して垂直な軸線上において捻れ方向に往復回転(例えばy軸回りの回転)するように構成されうる。いくつかの実施形態では、フックを有しない切断チップにおけるy軸回りの捻れ方向の回転に起因する横方向の(例えばy軸に対して垂直なx軸又はz軸に沿った左右の)振動は、さもなければ質量が偏心するフックのバランスをとるようにフックを使用することによって低減されうる。
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