説明

タレスナノ ナノテクノロジアイ ゼットアールテーにより出願された特許

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特定の塑性度を有する材料でできたシートの表面に密封チャネル(125)を形成する本発明による方法において、回転加工面を有するツールの加工面を、リアクタブロックを構成するシートの表面に形成されるチャネル(125)の第1のポイントに接触させる。次に、前記加工面は、形成されるチャネル(125)の深さを達成するのに必要な圧縮力(F)でシートの表面に押し付けられ、それによりプラスチック材料が、形成されるくぼみの周辺でシート表面から押し出され隆起する。この後で、圧縮力(F)を維持しながら、前記加工面をシート表面上のチャネル(125)の中心線に沿って移動させることによって、前記加工面が、形成されるチャネル(125)の第1のポイントから第2のポイントまで回転され、それによりチャネル(125)が、シートの材料内に加工され、チャネル(125)の周辺上に、押し出され隆起した材料から密封エッジ(127)が作製される。前記密封エッジ(127)を作製した後で、密封エッジ(127)に載っている閉鎖部材が、チャネル(125)と密封エッジ(127)を有するシートの表面に配置され、前記閉鎖部材が、前記密封エッジ(127)を変形するのに必要な圧縮力でシートに押し付けられ、得られた位置に固定され、それにより第1と第2のポイントの間に延在する密封チャネル(125)がリアクタブロック内に形成される。
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本発明によるオゾン発生電気分解セル(10)は、陰極(13)と、二酸化鉛およびポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の混合物を含むオゾン発生陽極(16)とを有する。プロトン伝導性固体電解膜(15)が陰極および陽極(13、16)間に配置される。オゾン発生電気分解セル(10)は、膜(15)に対向して位置する陽極(16)の側面と接触する導電性液体および気体透過性第1電極支持体(17)をさらに含み、電極支持体(17)の前記側面は、白金含有層によって被覆された表面を有する。陽極(16)は、コロイドサイズの二酸化鉛粒および最大1mmの寸法を有するPTFEフィラメントの高圧圧縮によって調製された混合物から作られる。さらに陰極(13)は、所与の圧縮力によって陽極(16)に対向して位置する膜(15)の側面に隣接されて、多孔性第2電極支持体(12)の表面上に形成される。
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本発明によるフロー型実験室規模オゾン分解装置(100)は、リザーバ(104)と、供給ポンプ(102)と、2つの入口と1つの出口を有する混合要素(120)と、リアクタユニット(110)と、圧力調整手段(160)とを含み、これらは全て流路に接続されている。オゾン分解装置(100)は、更に、オゾン源(110)と、ガス流を単一方向のみ送り且つオゾン源(110)と混合要素(120)の入口の一方の間に取り付けられた計量供給弁(112)を有する。本発明によるオゾン分解装置(100)の供給ポンプ(102)は、一定の体積流量を生成する液体ポンプであり、リザーバ(104)は、オゾン分解反応にかけられる物質を溶質として少なくとも含み、リアクタユニットは、互いに機能が異なる第1と第2のリアクタゾーンを含む。流路において、第1のリアクタゾーンの出口は、第2のリアクタゾーンの入口に接続される。更に、物質を取り入れるための入口が、リアクタゾーン間の流路内に挿入され、圧力調整手段(160)が、リアクタユニット後の流路内に取り付けられ、電気的に管理された制御が提供される。
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