説明

有限会社 恵宝食品により出願された特許

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【課題】装置の簡素化及び小型化を図りながら、播種作業を好適に行える播種装置を提供すること。
【解決手段】播種装置10は、コート種子を貯留する種子貯留パネル30と、先端部にコート種子を吸着させる吸着ノズル51が設けられた播種作業フレーム40と、養土充填部分を有する栽培パネル81を運搬する栽培パネル用台車70とを備えている。播種作業フレーム40は、連結アーム43によって移動可能に構成されている。播種作業フレーム40を移動して種子貯留パネル30に当接させると、吸着ノズル51はコート種子が貯留された部分に挿し込まれる。一方、栽培パネル用台車70を播種作業フレーム側に移動させた上で、播種作業フレーム40を移動して栽培パネル81に当接させると、吸着ノズル51は養土部分に挿し込まれる。播種後の覆土は、栽培パネル81の運搬や交換等によって加わる振動を利用する。 (もっと読む)


【課題】害虫の侵入を手間なく抑制しつつ、撒かれた水を植物の根に効率的に供給することのできる植物栽培装置及びそれに用いられる植物栽培パネル、並びにそれらを用いた植物栽培方法及び植物収穫方法を提供する。
【解決手段】栽培パネル11は、板状に形成されてその第1板面15aが畑等の土に接するように配置されるパネル本体15を備えている。パネル本体15には、野菜の根が畑等の土まで到達することを可能とする貫通孔16が形成されている。パネル本体15には、畑等の土と反対側に配置される第2板面15bの上の水を貫通孔16へ誘導する誘導部(溝12a,12b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、害虫の侵入を手間なく抑制することのできる植物栽培装置及びそれに用いられる植物栽培パネル、並びにそれらを用いた植物栽培方法を提供する。
【解決手段】栽培パネル11は、板状に形成されてその板面が畑等の土に接するように配置されるパネル本体15を備えている。パネル本体15には、野菜の根が畑等の土まで到達することを可能とする貫通孔16が形成されている。メッシュシート31を支持するフレーム部材21は、土に差し込まれる差込部22aと、この差込部22aが土に差し込まれた状態において、土の上に設置された栽培パネル11を下方へ押圧可能な板部材25を供えている。メッシュシート31の端部には、長尺状に延びる縁部材41が設けられ、フレーム部材21において差込部22aの先端から所定長さ離れた部分には、縁部材41と嵌合可能な固定部26が設けられている。 (もっと読む)


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