説明

バイオ・サーチ・メディカル・テクノロジー横浜株式会社により出願された特許

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【課題】
流体の正確で安定した供給および切り換え、ならびに低コストにてコンタミネーションを防止可能な多方活栓切換フローシステムを提供する。
【解決手段】
流体15を内部に充填し外部にその流体15を排出可能な複数の容器10と、複数の容器10から送られる流体15のフロー方向を複数パターンに切り換え可能な多方活栓42を着脱可能に取り付けた1または複数の多方活栓切換装置40と、容器10内の流体15を多方活栓42に向けて送る方向および当該方向と逆方向の内、少なくとも一方向に流体15を送るための第一駆動源20と、多方活栓42のフロー方向を切り換えるための第二駆動源43と、第一駆動源20および第二駆動源43の駆動を制御する制御装置50とを備える多方活栓切換フローシステム1とする。 (もっと読む)


【課題】
手動操作用の多方活栓の流路を正確に切換可能にする。
【解決手段】
複数方向に突出する管3,5等と、流体の流路を切り換えるための回動可能な回動部材6とを備える多方活栓2に取り付けられ、当該多方活栓2を固定して回動部材6を回動させる多方活栓切換装置1であって、回動部材6に対して回動駆動力を与えるための駆動源120と、当該駆動源120の回動動作を制御する制御部60,70と、駆動源120の回転軸130に接続され、回動部材6を把持する1以上の把持柱状部90,91等を備えるクランプ50と、回動部材6以外の多方活栓2の活栓本体7を把持し、その活栓本体7を回動部材6の回動に従動しないように固定する1以上の固定脚部30,31,32,33を備え、固定脚部30,31,32,33によって活栓本体7を固定させた状態で、クランプ50は駆動源120の回動動作に基づき制御部60,70による制御の下で回動部材6を回動させる。 (もっと読む)


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