説明

有限会社只見工業所により出願された特許

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【課題】従来の畳は、和室の床材として使用するという認識があったが、近年は床材としてだけではなく、生活空間や使用目的に合わせた要望に合わせたものが求められてきている。そのため凹凸のある畳表の表面形状を損なわずに、緻密で正確に写真画像等を形成すると共に、文字のはね等の筆跡の繊細な形状をも施し、また、表面を焦がしすぎることなく畳表の表面形状と感触を保持しながら、自然素材であるい草の香りも損なわずに施すようにする。
【解決手段】レーザー光線の強さを6割に抑え、さらに光軸の速度を4割に抑えることで畳表の表面に文字や写真画像を緻密で繊細、性格に彫刻を施すことができると共に、彫り残された表面の炭化により、凹凸のある畳表の表面形状を損なうことなく、感触も保持したまま施した。 (もっと読む)


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