説明

ピーツーアイ リミティドにより出願された特許

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【課題】超非付着性のナノ被膜を表面に有する実験用消耗品を提供する。
【解決手段】実験用消耗品を式(I)


[式中R1、R2及びR3は独立に水素、アルキル、ハロアルキル又は場合によりハロ置換されたアリールより選択され、また、R4はX-R5基であり、式中R5はアルキル又はハロアルキル基であり、また、Xは結合、式-C(O)O(CH2)nY-で示される基(式中nは1ないし10の整数であり、Yは結合又はスルホンアミド基である)、又は-(O)pR6(O)q(CH2)t-基(式中R6は場合によりハロ置換されたアリールであり、pは0又は1、qは0又は1であり、また、tは0ないし10の整数であり、ただしqが1ならばtは0以外である)である。]で示される化合物を含んでなるパルスプラズマに、該消耗品の表面を暴露することによって形成される高分子被膜を有する実験用消耗品。 (もっと読む)


ナノ粒子とポリマー材料との組み合わせをチャンバー内にある表面にイオン化又は活性化技術、特にプラズマ処理、を使って適用することを含む、基材上に撥液性表面を形成するための方法。 (もっと読む)


繊維、糸、スライバー、布帛又は衣料品の形にしたウールを処理する方法。洗濯中の縮充による縮みを防ぐためポリマーコーティングをプラズマ重合により適用する。この方法は、前処理工程、例えば、不活性ガスの連続プラズマの印加、繊維表面へのナノ粒子の適用、あるいは繊維表面をポリマーでコーティングすること、を含むことができる。 (もっと読む)


上にポリマーコーティングを堆積するようにプラズマ堆積プロセスにさらすことによって繊維表面が変化された静電気濾過媒体などの繊維濾過媒体。 (もっと読む)


使用時に屈曲を受ける品目を、その水の浸透に対する受け易さを使用の間の長期間に亘って低減するために処理する方法であって、該方法は、イオン化もしくは活性化技術によって品目の表面上に撥水性被覆または表面改質を形成する方法を含んでいる。 (もっと読む)


ろ過膜の表面上にポリマー層を形成するために、炭化水素又はフッ化炭素モノマーを含むプラズマに該ろ過膜を曝す工程を含む、再利用可能なろ過膜の細孔径を維持する方法。前記処理は、ろ過膜が洗浄手段、特に、苛性洗浄に抵抗できるようにする。したがって、このようにして処理された再利用可能なろ過膜及びこれらの使用は、本発明のさらなる態様を形成する。 (もっと読む)


物品を気体状態のプラズマに、保護層、特に高分子層が物品の表面に形成されるのに十分な時間曝すことを含む、液体の取り込みに起因する重量増から物品を保護する方法。 (もっと読む)


表面の少なくとも一部を覆うように備えられ、プラズマ処理プロセスによって得られた撥液ポリマーコーティングを有する履物のアイテムであって、前記アイテムが、着用者の足を支える領域の上に液体吸収足支持中敷きを内側にさらに備えており、このタイプのアイテムが着用者に快適性を提供する。 (もっと読む)


マイクロ流体デバイス又はナノ流体デバイスなどの微細加工デバイス又はその部品であって、プラズマ処理などのイオン化もしくは活性化技術によって表面上に形成された、均一の非湿潤性もしくは非吸収性コーティングもしくは表面改質体を有し、表面エネルギー値を15mNm−1未満としている、微細加工デバイス又はその部品。処理は使用の間にデバイスを通した液体の易流動性を向上させる。 (もっと読む)


実験用消耗品を式(I) [式中R1、R2及びR3は独立に水素、アルキル、ハロアルキル又は場合によりハロ置換されたアリールより選択され、またR4はX-R5基であるが、式中R5はアルキル又はハロアルキル基であり、またXは結合、式-C(O)O(CH2)nY-で示される基(式中nは1ないし10の整数であり、Yは結合又はスルホンアミド基である)、又は-(O)pR6(O)q(CH2)t-基(式中R6は場合によりハロ置換されたアリールであり、pは0又は1、qは0又は1であり、またtは0であるか又は1ないし10の整数であり、ただしqが1ならばtは0以外である)である。] で示される化合物を含んでなるパルスプラズマに、該消耗品の表面上に高分子層を堆積させるに足る時間にわたり暴露することによって形成されることを特徴とする高分子被膜を有する実験用消耗品。この種の消耗品は液体サンプルの残留を減らし、サンプルの回収を最大限に高め、超非付着性であり、また撥油撥水性である。
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