説明

ハバジット アーゲーにより出願された特許

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【課題】
【解決手段】横方向に伸びるピンによって接続され組み立てられた射出成形モジュールの連続する列から形成されるモジュール型プラスチックコンベアベルトは、各モジュール列にアーチ状の頂部およびベルトの横方向に伸びる背骨に加増された深さを有している。このベルト構造は、モジュール型プラスチックベルトを通常はスチールコンベアベルトを担持していたらせんシステム中に改装することを可能とする。1つの実施例においては、通常より大きな深さを有するアーチ状頂部モジュール列は、各モジュールの底に全体として円筒状のアンダーカットを形成し、ローラーから外側へ向かう突出部の距離を低減することによって小径のローラーに適合されている。アーチ状頂部の形状は、コンベアがローラーのためのスプロケットを通過する時、物品の移送に役立つのみならず、リンクの最終端での低いプロフィールを有しながらモジュールの中央における増大した梁深さを与えるのに役立つ。 (もっと読む)


【課題】従来の接続ロッドあるいはピン無しで一緒に保持されるモジュール型プラスチックコンポーネントから組み立てられるコンベヤーベルトを提供する。
【解決手段】一実施例において、モジュールのそれぞれはそのモジュールの前方、後方端の両方に一連の指状突出部あるいはナックルを有しており、その突出部には頂部から底部にかけて幅が狭くなるテーパーが付けられている。この突出部にはその前方あるいは後方の側面の各突出部一側面に横方向に延びるポストあるいはドエルが設けられており、それぞれは隣接する突出部の間のギャップ幅の一部にしか延びない長さを備えている。突出部の反対側の組には、モジュール列がロッドによって接続されている時設けられる一直線に並べられる孔と同様な孔が設けられている。突出部にはテーパーが付いているので、隣接する列のモジュールは、或る角度に、望ましくは90度を越える鋭角に保持される隣接する列のモジュールと突出部を互いにかみ合わせることによって一緒に結合出来る。モジュールが同一平面に並ぶ方向に戻されると、1のモジュールのピボットポストは隣接するモジュールの孔の中にロックされる。 (もっと読む)


ピンにより固定された、噛み合わされたリンク端により結合された、多数のモジュール列からなる型のモジュラープラスティックコンベアベルトは、フライトを動的に提供する為に、ベルトの底部の選択された場所にカム部材を有する。該カム部材は、好ましくは、2つの連続した接続ピボットピンに結合され、通常のベルト進行の間は、斜めの角度をもってベルトから下方に垂れ下がり、支持トラックに形成された溝を滑る。ベルトに沿って製品を移動する為に、持上げられたフライトが望ましい場所では、カム部材はトラック構造体と係合して、2つのモジュール列を屋根形状となる様に持ち上げて、フライトを形成する。フライトそのもの以外の場所では、支持トラック叉はプラットフォームに対して、ベルトが平らになる様に押さえつける為に、関与する2つのモジュール列の前方と後方の場所に、押し下げ装置が好ましくは備えられる。 (もっと読む)


モジュラープラスティックコンベアベルトが非常に小さい回転を達成する。ベルトは、上/下にスロット加工されたモジュール形状を用い、1つの列のモジュールをカーブの内側で隣接する列のモジュールの上/下に滑らせることにより、ベルトモジュール列が屈服収縮出来る様に構成されている。これにより、よりタイトな屈服収縮とそれ故より小さい回転半径が可能である。2インチのピッチのベルトは、回転中心との距離とベルトの幅との比である回転比がおよそ0.33を達成可能である。
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モジュラープラスティックコンベアベルトが一方向のみに小さい半径にて回転するように設計されている。特に、それはスパイラルコンベアベルトとして使用されるように設計されており、ベルトは反対方向に曲がることが可能であるが、より大きな半径となる。ベルトの外端では、ベルトの外端での張力に耐える高強度の為に、リンク端又はナックルは大きくかつ太い。外側のナックル又はリンク端は、内側のものより幅が広いのみでなく、引張強度を増やすためにロッド開口部を越えて、材料を増やし、より長くなっている。内端で幅の広いリンク部材を使用することにより、回転がもう一方の方向の場合よりも、ベルトは内側端部にて、よりぴったりと屈服収縮することが出来、より小さい回転半径がもたらされる。移送の全径路を通じて一方向のみに通常は回転するスパイラルコンベアにおいて、これは有用である。
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