説明

カメレオン サイエンティフィック コーポレイションにより出願された特許

1 - 4 / 4


本発明は、選択された基材に蒸着される生物活性表面コーティングに関する。ほとんどの金属または非金属基材に蒸着されて表面を提供する表面ナノ構造膜コーティングは、組織/細胞接着の強化を促進するように設計することが可能である。骨芽細胞、線維芽細胞および内皮細胞を含む付着細胞は、生存能力を保持し、適切な条件下で直ちに分化および増殖する。線維芽細胞および内皮細胞は、ナノ表面構造シリコーンを除くほとんどのコーティング基材上で良好な付着および成長を示す。
(もっと読む)


生体活性および/または構造の損失なく、金属または非金属の表面に、アミノ酸または他の炭素ベースの物質などの生体適合物質のコロイド状懸濁液を堆積させる分子プラズマ放電蒸着法が記述される。方法は、荷電コロナプラズマを生成することに基づいており、次に、該荷電コロナプラズマは、真空チャンバに導入されることにより、バイアスされた基板に生体適合材料を堆積させる。堆積させられた生体適合材料は、様々な医療の用途に対して選択され得、該様々な用途は、医薬品のインサイチュでの放出のためのコーティングされたインプラントを含む。
(もっと読む)


本発明は、高粘着性抗菌フィルムでポリマ表面をコーティングするように適合されたイオンプラズマ蒸着(IPD)法に関する。制御されたイオンプラズマ蒸着(IPD)プロセスが、選択された金属/金属酸化物で金属またはポリマをコーティングするために使用される。コーティングされた表面を紫外線に露出させることが、堆積されたコーティングの抗菌特性をかなり改善する。本発明は以下の方法を提供する。該方法は、高粘着性抗菌コーティングを生成する方法であって、第1の実質的にマクロ粒子のない金属コーティングを、選択された基板に堆積させることと、該第1のコーティング上に表面層を形成するために、第2のマクロ粒子が密集した金属コーティングを堆積させることと、該表面層を120nm〜400nmの範囲内の紫外光に露出させることとを包含する。
(もっと読む)


本発明は、広範囲の表面上に高接着性の抗菌材料蒸着するための効率的方法を対象とする。医療デバイスの表面等のポリマーおよび他の表面への酸化銀の付着増強をもたらす、制御陰極アークプロセスが記載される。基板上への抗菌材料の直接蒸着は、費用効果的方法として可能であり、被覆デバイスが体内で使用される場合、数週間かけて高抗菌活性を維持する。一実施形態において、本発明は、イオンプラズマ蒸着プロセスを使用して、基板上に抗菌材料を蒸着し、抗菌粒子の別個の層を形成する方法を提供し得る。
(もっと読む)


1 - 4 / 4