説明

有限会社ベステムにより出願された特許

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【課題】従来の製箱機に付加して使用することができ、折り畳まれた状態で所定枚数積み重ねられた段ボール箱のブロックから不良品を分別し、良品のみを所定枚数積み重ねて搬出することができる不良品分別装置を提供する。
【解決手段】不良品分別装置110は、折り畳まれた段ボール箱が複数積み重ねられた積重体Sから段ボール箱Cを一枚ずつ分離する分離装置1と、分離装置から段ボール箱を一枚ずつ受け取り搬送する搬送装置2と、搬送装置による搬送の途中で段ボール箱の不良品を排除する排除装置3と、排除装置によって排除されることなく搬送装置によって搬送された段ボール箱の良品を一枚ずつ受け取り積み重ねる良品積重装置4と、分離装置、搬送装置、排除装置、及び、良品積重装置を制御し、不良品を含む積重体から段ボール箱を一枚ずつ分離して搬送しつつ不良品を分別し、良品のみを所定枚数積み重ねる分別搬送を行わせる分別搬送制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に回転体を高精度に回転支持することのできる支持構造を提供する。
【解決手段】Vブロック12(ベース部材)はシャフト(回転体)を回転支持する。Vブロック12のV字面の底部の両側に大球体46が配置されている。夫々の大球体46は、大球体46よりも小さい少なくとも3個の小球体によってVブロック12に支持されている。大球体46が回転体の周面に点接触して回転体を支持する。この支持構造は、大きさの異なる2タイプの球体でベース部材に対して回転体を支持する。従って、支持構造の偏心量に主に影響を与える寸法公差が、2タイプの球体の寸法公差だけとなり、偏心量を抑えることができる。 (もっと読む)


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