説明

旭化成商事株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】加湿フィルターに積極的に水分を供給する機構を不要とし、下に貯まった水分を立体編物の表裏2層の地組織で高く吸上げて、高い蒸散性と低圧力損失で水分を気化することのできる加湿フィルター用立体編物を提供すること。
【解決手段】表裏2層のメッシュ編地を連結糸により連結した立体編物であって、該表裏2層のメッシュ編地において、地組織全面積中に占める繊維の面積比率が20〜70%であり、該地組織の少なくとも一部が幅0.7〜3.5mmおよび長さ2.0〜15.0mmの導水性繊維束からなり、該導水性繊維束の見掛け密度が0.2〜0.7g/cm3であることを特徴とする加湿フィルター用立体編物。 (もっと読む)


【課題】誘電層がへたりにくく、広い荷重領域に亘って荷重を検出可能な静電容量型センサを提供することを課題とする。
【解決手段】静電容量型センサ1は、表側編地30と、裏側編地31と、表側編地30と裏側編地31とを表裏方向に連結すると共に可撓性を有する連結糸32と、を有する立体編物製の誘電層3と、表側編地30の表側に配置される表側電極1X〜8Xと、裏側編地31の裏側に配置される裏側電極1Y〜8Yと、表側または裏側から見て表側電極1X〜8Xと裏側電極1Y〜8Yとが重なる部分に配置される検出部A11〜A88と、を備える。 (もっと読む)


1 - 2 / 2