説明

ゲーテハウス株式会社により出願された特許

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【課題】 外壁内に通気路を確保し得て、その通気路を利用する水分の外部への放出で結露の発生阻止を可能にする。
【解決手段】 建築物の屋内側と屋外側とを画成する躯体1と、この躯体1に展設される防水紙2と、この防水紙2を介して躯体1に連結されるラス2と、このラス2に塗り付けられるモルタル4とを有してなる通気壁構造において、ラス3がモルタル4の塗り付けを許容するラス目を有しながら防水紙2に隙間を有して対向する本体部3aと、この本体部3aに一体に形成されて先端を防水紙2に当接させながら躯体1に連結される凸部3bとを有し、ラス3における本体部3aの屋外側面に塗り付けられるモルタル4と防水紙2との間に通気路Sを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 所定の断熱効果を具有するのはもちろんのこと、構成部材の削減やこれによる施工に要す手間の削減を可能にする。
【解決手段】 建築物の屋内側と屋外側とを画成する躯体1と、この躯体1の屋外側面に展設される防水紙2と、この防水紙2の屋外側面に隣設されながら上記の躯体1に連結されるラス3と、このラス3の屋外側面に連結される無機質軽量成形体4とを有してなる断熱壁構造において、上記の無機質軽量成形体4が無機質水硬性材料および繊維質材料を含有してなる無機質水硬性組成物に水を加えて上記のラス3に吹き付け成形されてなる。 (もっと読む)


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