説明

ケーシーアイ ライセンシング インコーポレイテッドにより出願された特許

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外傷に閉鎖力を生成し、任意に減圧を体腔か組織部位に提供する減圧創傷閉鎖システムが示されている。減圧下に置かれた場合、密閉収縮性部材が閉鎖力を生成する。ある例示的なシステムは、第1の取付部材および第2の取付部材と、第1の取付部材と第2の取付部材に連結された密閉収縮性部材を具えており、減圧が密閉収縮性部材に供給されたときに、第1の取付部材と第2の取付部材の間に閉鎖力が生じる。他のシステムおよび方法も示している。 (もっと読む)


患者ポートと減圧ポートを有する医療キャニスタに連結する医療キャニスタ連結器を提示する。前記医療キャニスタ連結器は、患者−ポート取り付け部材とに連結される第一連結部材を具え、これは医療キャニスタ上の患者ポートへの連結用で、第一の縦軸を含む患者−ポート開口を有する。医療キャニスタ連結器はまた、減圧ポート取り付け部材に連結した第二連結部材を具え、これは医療キャニスタ上の減圧ポートへの連結用で、第二の縦軸を含む減圧ポート開口を有する。スペーシング部材又は圧力輸送部材を用いて、前記第一連結部材と第二連結部材を連結してもよい。スペーシング部材又は輸送部材は連結する間に、医療キャニスタ連結器を曲げたりねじったりする。医療キャニスタ連結器は、一又はそれ以上の圧力検出管をまとめる。方法も提示されている。 (もっと読む)


深層組織に閉合力を適用するための減圧式深層組織閉合デバイスが、第1の複数の開口部で形成され第1の側及び第2の内側に面した側を有する収縮性基質を有する。収縮性基質は、深層組織の近位に配置するためのものである。減圧源が収縮性基質に流体結合されており、収縮性基質に減圧を送出するよう動作し得る。減圧下では、収縮性基質が、収縮性基質に隣接する深層組織を把持し、深層組織に閉合力を与える。また、システム及び方法が提供される。 (もっと読む)


アクセスが限定されている位置における患者の組織部位に減圧を適用する減圧治療システム(100)であり、このシステムが、減圧源(120)と、組織部位近傍に配置して組織部位に減圧を分配するように動作可能な治療マニフォールド(310)と、組織部位の上に配置して組織部位の上に空気シールを形成するよう動作可能なシーリング部材(312)と、を具える。この減圧治療システムは、又、減圧ブリッジ(102)と、減圧ブリッジの少なくとも一部に設けた湿脱デバイス(216)を具える。この減圧ブリッジは、治療マニフォールドに減圧を移動させるように動作可能な送達マニフォールド(212)と、送達マニフォールドを少なくとも部分的に封入し、患者に対向する側部を有する封入エンベロープ(208)と、減圧ブリッジの一方の端部近傍に形成された減圧インターフェース部位(114)と、を具える。 (もっと読む)


患者の組織部位を治療するためのシステム及び方法が、患者の組織部位の1以上の滲出液の特徴を感知するステップを具えることができる。感知した1以上の滲出液の特徴のレベルは測定でき、測定された少なくとも1の特徴的なレベルに応じて、組織部位に対する治療の実施又は変更が行うことができる。 (もっと読む)


減圧を組織部位にかけるシステムは、減圧源と、減圧源と流体連通する多孔質パッドと、組織部位で多孔質パッドをシールするために多孔質パッドの上に配置可能なドレープとを含む。多孔質パッドはチャネル壁間に複数のチャネルを形成する複数のチャネル壁を含む。チャネル壁は実質的に液体不透過性であり、チャネル壁を通る液体の動きを防ぐが、組織部位に減圧がかけられるとき、チャネル壁を通る気体の移動が可能となるよう気体透過性である。チャネル壁の液体不透過性および減圧の適用は、複数のチャネルを通る液体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


流体除去システムおよび組織部位から流体を取り除く方法が提供される。このシステムは、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のインバウンド管路であって、治療流体供給ユニット(104)に流体流通可能に連結されるインバウンド管路(106)と、組織部位(102)の近傍に配置される半透過性のアウトバウンド管路であって、インバウンド管路(106)および治療流体コレクタ(114)に流体流通可能に連結されるアウトバウンド管路(108)とを備える。治療流体コレクタ(114)は、組織部位(102)から治療流体および収集流体を受け入れる。収集流体測定ユニット(122)は、患者から収集した流体の体積を測定するために、治療流体コレクタ(114)に連結することができる。治療流体は、間質空間および細胞内空間から流体を引き込む任意の流体(気体を含む)である。また、体腔から腹水およびその他の流体を取り除くために、特に、減圧治療サブシステムを含むこともできる。 (もっと読む)


減圧治療システム(100)は、減圧源と液通している第1の流体路(112)と第2の流体路(142)を具える。このシステムは、実質的に不透気性の障壁(320)を有する減圧マニホールド(102)と、内部領域の外側縁部を規定する少なくとも1本の外側導管(250)を具える。外側導管および実質的に不透気性の障壁は、内部領域の一部を囲んでいる。この外側導管は第1および第2の流体路の一方と流体連通している。外側導管は、内部領域と流体連通している少なくとも1つの開口部を有する。内側導管(230)は内部領域内に少なくとも部分的に位置しており、第1および第2の流体路の他方と流体連通している。内側導管は、内部領域と流体連通している少なくとも1つの開口部を有する。 (もっと読む)


組織部位に減圧を適用するための具体的なシステム、方法、及び包帯剤が、適用され、組織部位から流体を迅速に除去して、表皮の浸軟を減少又は防止する。1つの包帯剤が、組織部位に減圧を伝えるための包帯剤用材料及び包帯剤用材料の少なくとも一部を覆うドレープを有する。包帯剤用材料は、組織部位に接触するよう構成された疎水性の組織インタフェース層を有する。また、包帯剤用材料は、減圧を分配するよう構成されたマニホルドを有する。マニホルドは疎水性層である。また、包帯剤用材料は、組織インタフェース層及びマニホルドを介して組織部位から液体を吸収するよう構成された1又はそれ以上の吸収層を有する。他の態様が開示されている。 (もっと読む)


患者の内部組織部位における炎症反応を抑制する方法とシステムであって、減圧治療デバイスを利用している。炎症反応の抑制は、炎症環境の治療を含めて様々な方法で行うことができる。炎症環境の治療は、例えば、流体、内部組織部位におけるあるいは近傍での組織のかん流の強化、あるいは減圧治療を提供するといった、炎症を促進する刺激を取り除くあるいは緩和することを含む。減圧治療デバイスは、内部組織部位にあるいはその近傍に配置され、外部減圧源に流体連結される。減圧治療デバイスは、組織部位近傍に減圧を提供し、炎症環境を治療する。炎症反応抑制用の減圧治療デバイスは、最小侵襲性治療デバイスであってもよい。 (もっと読む)


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