説明

ナカシマメディカル株式会社により出願された特許

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【課題】 超高分子量ポリエチレンに放射線を照射して架橋した成形品において、ビタミンEを添加した超高分子量ポリエチレンを成形品の任意の部位に配置することで、部位ごとで架橋度を調整できるうよにした。
【解決手段】 超高分子量ポリエチレンを用いて所定の形状に成形した成形品に放射線エネルギーを投与する架橋処理を施した超高分子量ポリエチレンの成形品において、ビタミンEを添加した超高分子量ポリエチレンを成形品の任意の部位に配置する。 (もっと読む)


【課題】 超高分子量ポリエチレンからなる成形品において、ビタミンEを添加した超高分子量ポリエチレンを成形品の任意の部位に配置することで、各部位で求められる特性に対応できるようにする。
【解決手段】 超高分子量ポリエチレンを用いて所定の形状に成形した成形品において、ビタミンEを添加した超高分子量ポリエチレンを超高分子量ポリエチレンの任意の部位に配置する。 (もっと読む)


【課題】 耐磨耗性に優れる金属対金属型の人工股関節における衝撃緩和性に欠けるという欠点を両者の間に衝撃緩和材を介装させることで解決する。
【解決手段】 寛骨臼に嵌入され、外面がほぼ45°で斜め下方にカットされ、カット面から上方に円筒状凹部が形成された金属製アウターカップと、アウターカップの円筒状凹部に旋回・摺動可能に嵌合され、下外面がほぼ45°で斜め下方にカットされ、カット面に臨んで大腿骨ヘッドが才差運動可能に嵌入される略半球状凹部が形成された円筒体の金属製インナースリーブとからなる人工股関節であり、アウターカップとインナースリーブとの間に隙間を確保してこの隙間に衝撃緩和材を介装する。 (もっと読む)


【課題】 人工関節置換後に骨折を起こした場合に人工関節を取り外すことなく骨折治療用のネイルが挿入できるようにする。
【解決手段】 脛骨骨端に装着される脛骨側部材と大腿骨骨端に装着される大腿骨側部材とを転動可能に組み合わせた人工膝関節において、大腿骨側部材の内面にボックスを突設し、ボックスに、大腿骨側部材を脛骨側部材に対して後方に屈曲させたとき、その外面から大腿骨にネイルを回転不能に挿入できるネイル挿入孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた衝撃吸収性を有する衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】衝撃吸収構造体1は、凝固部材2と、焼結部材3とを備える。凝固部材2は、複数の無機粉末粒子が溶解され、凝固して形成される。焼結部材3は、複数の無機粉末粒子が焼結されて形成される。焼結部材3は凝固部材2と結合される。衝撃吸収構造体1は、凝固部材2と焼結部材3との複合構造体であるため、優れた衝撃吸収性を有する。 (もっと読む)


【課題】 人工足関節であって、距骨に挿入するステムの長さや太さを適宜調整できるようにすることで、患者の骨格に合った最適なものにできるようにする。
【解決手段】 脛骨の遠位端に装着される脛骨コンポーネントと、距骨の近位端に装着される距骨コンポーネントと、脛骨コンポーネントと距骨コンポーネントとの間に挿設されるポリエチレンインサートとからなる人工足関節において、距骨コンポーネントの下面に距骨から踵骨に亘って斜め後方に挿入される距骨ステムを突設するとともに、距骨ステムが距骨インサートの下面に突設される基部と、基部に嵌入されて固定される尾部とからなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 大腿骨に挿入されるネイルからラグスクリューを刺入する場合に用いられるターゲットデバイスに付設するセンターガイドにおいて、センターガイドに設けられるX線マーカーとX線照射方向を容易に一致させることできるようにするとともに、ターゲットデバイスにX線照射方向を確認できる照準を設けてラグスクリューを正確、かつ、確実に刺入できるようにする
【解決手段】 大腿骨に挿入されるネイルの上部に接続されるターゲットデバイスと、ターゲットデバイスから刺入されるラグスクリューのガイドであるX線マーカが設けられたセンターガイドとからなる大腿骨骨折治療用手術器具において、X線マーカをX線照射方向に奥行きのある二枚の壁状のものにするとともに、ターゲットデバイス又はネイルにおけるガイドピン突出個所にラグスクリュー刺入孔の中心線と一致した照準を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるとともに安全性の高いチタン合金粉末を用いて、所望の形状の積層造形物からなるチタン合金製インプラントの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン合金粉末を用いた積層造形法によるチタン合金製インプラントの製造方法であって、下記(a)〜(h)で示される工程を含むことを特徴とするチタン合金製インプラントの製造方法である。
(a)造形室内に設けられた造形テーブル上にベースプレートを設置する工程
(b)造形室内を減圧する工程
(c)ベースプレートを予熱する工程
(d)ベースプレート上にチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程
(e)電子ビームの照射により該粉末層の表面温度を420〜680℃に予熱する工程
(f)3次元CADデータに基づいた走査経路に沿って電子ビームを照射して該粉末層を溶融固化させる工程
(g)造形テーブルを下降させて新たにチタン合金粉末からなる粉末層を形成する工程
(h)前記(e)〜(g)を繰り返す工程 (もっと読む)


【課題】 鎖骨骨折用のプレートの形状・構造を固定力の強いものにするとともに、プレートを止めるスクリューを効果的な配置にして効率的な固定を図る。
【解決手段】 骨折した鎖骨の上面に沿って遠位部分と近位部分とに亘って当てがわれる鎖骨固定用プレートであり、このプレートが鎖骨の上方から螺入される複数の固定スクリューを挿入する固定スクリュー孔が形成された本体プレートからなるものであり、本体プレートの遠位部から前垂れが垂下しており、この前垂れに鎖骨の遠位部分に前方から螺入される前方固定スクリューを挿入する前方固定スクリュー孔が形成されているとともに、本体プレートのほぼ中央に肩甲骨の烏口突起に上方から螺入される烏口突起固定スクリューを挿入する烏口突起固定スクリュー孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 偏った荷重を防ぐとともに、荷重を分散させて減少化させ、正常なLordosisを確保する椎間ケージを提供する。
【解決手段】 椎体間に挿入される椎間ケージであり、この椎間ケージが、窓が形成された周壁と、周壁の上下に被せられて同じく窓が形成された上板と下板とを有して内部が空洞に形成された柱状体をしているものであり、上板及び下板と周壁との交差部が角アールに形成され、かつ、上板と下板とが外方が凸になった曲面に形成され、上板又は上板及び下板の中央に孔があいた突起が突設されるとともに、周縁から小突起が突設される。 (もっと読む)


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