説明

バング アンド オルフセン メディコム アクティーゼルスカブにより出願された特許

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本発明は、医療用装置の使用状態を自動的に判定するための装置及び方法、より特定的には、電子医療用装置の使用状態に基づく自動電力管理に関する。特定的には、限定されるものではないが、本発明は、このような装置が聴診器の使用前にオン状態になる時の電子聴診器(1)の電力管理、及び装置をオン状態にする又は使用前に装置がオン状態になった後、このような電子装置が作動可能になるのに必要とされる時間に関する問題点に関する。更に、本発明による使用状態の判定は、聴診器だけでなく、薬剤を投与するための注射器装置又は吸入装置などの他の装置においても使用することができる。使用状態は、本発明の原理によると、電子聴診器におけるトランスデューサ手段、又は近接検知器手段(電気容量測定手段)、又はバイオインピーダンス測定手段により拾い上げられた音信号を検知する、例えば感知器手段によって拾い上げられた信号に基づいて判定される。 (もっと読む)


本発明は、吸入器内の薬剤の噴霧化プロセスと薬剤の供給プロセスとを分離し、吸入流路において吸入器の内壁に薬剤が付着しないように、薬剤の移送を使用者の気管へと送り込まれる層流の気流に包み込まれる1つの流れとする制御を行う吸入器を提供する。したがって本発明の吸入器は、特に、繰り返し噴射される薬剤が重要である場合、あるいは一般的に、複数回服用する吸入器のように、流路内の汚染や衛生が問題となる場合に、他の吸入器に対して有利である。
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