説明

朝倉運輸株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】バラ積みされた積荷の高さが場所によって異なる場合でも、開閉蓋に撓みを発生させることなく、開閉蓋を完全に閉じることができるコンテナを提供する。
【解決手段】
開口部を有する全長が5m以上のコンテナ本体10と、コンテナ本体10の左右の側壁15の上縁をそれぞれ基端として回動し、側壁15の上方で起立又は倒伏することにより、前記開口部の開閉を行う左右一対の開閉蓋20とを備えたコンテナにおいて、左右一対の開閉蓋20をそれぞれ前後方向で3枚以上に分割し、伸縮アーム40をそれぞれの開閉蓋20に設け、伸縮アーム40の先端を開閉蓋20の上面における基端部から離れた位置に設けた先端軸支部60に軸支して、伸縮アーム40の基端を側壁15の上縁に立設した伸縮アーム支持ポスト40に軸支し、前後方向で異なる箇所の開閉蓋20に設けた伸縮アーム40の伸縮動作を独立して制御することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】側壁から外方に開閉蓋が突出することなく、開閉蓋を開閉することのできる上面開放型のコンテナを提供する。
【解決手段】コンテナを、上部に開口部11を有するコンテナ本体10と、コンテナ本体10の側壁15の上縁を基端として回動し、側壁15の上方で起立又は開口部11に向かって倒伏することにより、開口部11の開閉を行う開閉蓋20とを備えたものとするとともに、側壁15の上方で起立した開閉蓋20をその姿勢のまま下方へ移動させることにより、開口部11の開放時に開閉蓋20を側壁15に沿って収容できるようにした。 (もっと読む)


【課題】積載物を減容して輸送コストを削減するだけでなく、輸送時に積載物が飛散せず、貨物自動車などに使用するのに適したコンテナを提供する。
【解決手段】コンテナ20を、積載物を投入するための積載物投入口21が上面に設けられたものとし、積載物投入口21の両側に設けられた少なくとも1組の回動軸24L,24Rと、回動軸24L,24Rを駆動するための第一駆動手段26L,26Rと、それぞれの回動軸24L,24Rに基端を固定されて積載物投入口21の上方で開閉動作を行う少なくとも1組の開閉板25L,25Rと、開閉板25L,25Rが閉じられる際に開閉板25L,25Rの先端部上面を下方へ押し下げるための開閉板押下げ手段28L,28Rと、開閉板押下げ手段28L,28Rを駆動するための第二駆動手段29L,29Rとを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】押出方式を採用した長大な積載空間を備えた貨物自動車や貨物コンテナにおける積載物の圧縮機構を提供すること。
【解決手段】荷室2の上部四隅にそれぞれ油圧モータを配置し、各油圧モータが前後方向に対向するよう左右2本の回動軸によって各々連結したうえで、これら各回動軸8に対して左右2枚に分割され荷室2上面を覆う上面板10の基部をそれぞれ固着し、これら上面板を回動軸8によって駆動することで、積載物を上方から押圧しながら荷室2内に圧縮収納するように構成した。 (もっと読む)


1 - 4 / 4