説明

コンセプト・トゥ・ボリューム・ベスローテン・フェンノートシャップにより出願された特許

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回路基板(2)に設けられており、前記第1収容スペースがキャピラリー分離カラムの巻かれた部分(8)を少なくとも部分的に収めるのに適しているような形である、少なくとも1つの第1収容スペースを含むキャピラリークロマトグラフィー装置(1)の製造方法。また、そのような装置を製造する方法。そのような装置および方法を用いて、最も優れた可能な利点が、小型化され集積されたガスクロマトグラフ(最小のデッドボリューム、集積オプション、小さい熱質量および速い温度調整、低い原価、小さい寸法、重量およびエネルギー消費、持ち運び可能で柔軟な使用)と通常のキャピラリー分離カラムの使用(非常に良好な分離、高精度および再現性)の両方から得られる。ここでキャピラリー分離カラムは、均一に、急速に、かつ精確に加熱することが可能である。
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流体の及び電気的な機能を有するデバイス(1)を構築する方法であって、流体回路(4)を設けた基板(3)に流体の及び電気的な機能を有する構成部(2)を装着すること、上記構成部を上記基板に流体的に接続すること、上記構成部を上記基板に電気的に接続すること、及び上記構成部を上記基板に機械的に接続することを備え、フリップチップ技術が使用され、シールはガスケット(6)によりなされることを特徴とする。そのような方法により、個々の工程が互いに独立して大いに最適化可能なように種々の(流体的な、機械的な、及び電気的な)接続を実現する材料及び工程が原則として互いに独立して選択可能である混成のマイクロ流体システムが構築可能である。フリップチップ技術の適用により、構成部の位置決めを高い精度で達成することができる。電気的接続は、現在の材料及び良く発達した工程によりなされる。原則として、従来の利用可能な装置及び技術は使用可能であるので、開発及び生産コストは、低く抑えることができる。
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