説明

エアバス オペレーションズ リミティドにより出願された特許

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タンクは、チャンバ(7)内に、燃料、オイル又はガス等の流体を含む。チャンバの壁は、開口を有する剛体構造により部分的に区画され、その周囲の周りで、剛体構造に取り付けられていて剛体構造内の前記開口を覆う、エラストマー膜(8)により部分的に区画される。取り付けフレーム(9)は、膜及び剛体構造と係合しており、膜の周囲の周りで伸張する。取り付けフレームは、膜と係合する、第1の部分と、膜の外側エッジの外側に配置されていて且つ剛体構造に取り付けられる、第2の部分とを有する。
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母材と複数の補強要素(CNTs)とを備える複合材料から部品を加法的に製造する方法であり、各層が前の層の上に形成されるように複合材料の一連の層を形成し、複合材料に対し、次の層が上に形成される前に、補強要素の少なくとも一部を回転させる電磁場を印加する。構造プラットフォームと、構造プラットフォーム上に複合材料の一連の層を形成するためのシステムと、電磁場を印加するための電極とを備えた装置もまた開示される。CNTsおよび母材からなる複合粉体とその製造方法は、本出願の第2の目的として開示される。
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端部(8)を有する複合積層体と、端部(8)に支えられ、衝撃時に破砕する樹脂からなる衝撃表示部(9)とを有する構造体。破砕によって、例えば亀裂、衝撃表示部からの1以上の破片の離脱等の、衝撃損傷の目に見える証拠が永久に残る。衝撃表示部は、このような衝撃損傷の目に見える証拠になるだけでなく、衝撃を保護する要素にもなる。典型的には、衝撃表示部(9)は、複合積層体を形成する材料より脆く、弱い樹脂からなる。例えば、複合積層体を形成する材料は強化部材であるが、衝撃表示部を形成する樹脂は、非強化部材である。
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補強されたパネル(1)は、複合材外板(2)と、外板に接着された複数の縦通材(3、4)と、一つ以上の歪みアクチュエータ(5)であり各々が一対の隣接した縦通材の間に位置する歪みアクチュエータ(5)と、を備える。荷重は、外板の平面でパネルに掛けられ、そして、圧縮荷重が予め定められたしきい値を上回るとき、局所歪みが歪みアクチュエータにより外板に掛けられる。これにより、外板が変形し、外板と縦通材の間の境界応力が低減する。
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例えば航空機の翼または胴体の外板を形成し得る複合構造体は、パネル(20)と、パネル(20)の表面に結合された一連のストリンガ(21〜23)とを具備している。各ストリンガは、パネル(20)に垂直に延びるウェブ(24)と、パネルと共平面にある一対のフランジ(25,26)とを具備している。ウェブ(24)は、横の曲げ剛性及び軸方向剛性を次第に増加させること及び局部的応力集中を軽減することによって外板からストリンガへの荷重の伝達を促進するために、ラン・アウト(run-out)でテーパー付けされている。パッド(27)がストリンガ(22)の基部から下方へ突出して、ウェブ(24)及びフランジ(25,26)の端を越えて延びている。パッド(27)はパネルの凹部に埋め込まれている。凹部は、右側端壁(30)と左側端壁(31)とを有している。壁(30,31)はほぼ反対向きに配向されていて、ストリンガの長さにほぼ垂直にストリンガの幅を横切って延びている。端壁(30)はパッド(27)の右側端面(32)に係合し、端壁(31)はパッド(27)の左側端面(33)に係合する。
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水抜き配管(4)を用いて燃料タンク(2)から水(7)を除去する方法であって、前記水抜き配管が前記水の中につかっている入口(6)と水タンク(3)に接続された出口(5)とを有している。前記方法が前記燃料タンクを燃料(30)で満たす段階を含んでおり、前記燃料が前記水に静水圧を作用し、前記静水圧が前記水を重力に打ち勝って前記水抜き配管を介して前記水タンクの中へ上昇させる。静圧の利用が水を燃料タンクの底部から取り出す簡単で信頼性のある方法を提供している。水タンクは取り出した水を後で水をエンジンに供給することにより処理するために貯蔵できるようになっている。
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熱硬化性材料(8)を硬化するための方法及び装置である。この方法は、液体加熱媒体を有する材料を加熱する手順と、硬化センサ(12)により、材料の電気的又は光学的な特性を計測する手順と、液体加熱媒体の温度を、計測された材料の特性に従って調整する手順と、を具備する。
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ケーブル敷設用クリップは、クリップを構造物に取り付けるベースを備える。少なくとも1つのケーブルクランプが、ベースから延びる。各ケーブルクランプは、ケーブルを挿入するスプリット部を有する弾性材料のリングを備える。複数の締め付け手段が、スプリット部を閉じてケーブルを保持するために、備えられる。複数の締め付け手段のそれぞれは、他方の締め付け手段が損傷した場合にケーブルを独立して保持するように配置されている。 (もっと読む)


複合材部品を製造する方法において、部品成形環境(3)にプリフォーム(5)を装填する工程と、この環境を、溶液中または懸濁液中に触媒材料を運んだ溶媒で満たす工程と、この液体(6)を型から排出し、それによりプリフォームおよびまたは成形環境の内表面に、触媒材料の残留物を残存させる工程と、成形環境を加熱し、その加熱後または加熱と同時に、このような条件下で、プリフォームおよびまたは成形環境の表面にカーボンナノチューブの構造物を成長させるように、炭素を含んだガス(7)を導入する工程と、炭素を含んだガスを除去する工程と、プリフォームとカーボンナノチューブの構造物を通過して樹脂が分散する成形環境に液状の樹脂材料(9)を導入し、樹脂が硬化されまたは固定されたら、完成した複合材部品を形成する工程とを含む。
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複合材料部材3の形状寸法を制御する方法である。この方法は、圧力伝達器6を使って複合材料部材に圧力を加える工程と、この圧力を加える工程の間に、複合材料部材を加熱する工程と、フィードバック信号を生成するために圧力伝達器の位置を計測する工程と、フィードバック信号の変化に応答して圧力伝達器を移動させる工程とを含んでいる。
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