説明

カヤマ酸素株式会社により出願された特許

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【課題】有機溶媒その他の液体に対して所定の作用を及ぼす液体処理装置のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】本液体処理ユニットは、各々内部に液体に対して所定の作用を及ぼす充填物が充填されている複数の筒状カラムと、ガスによって液体の貯蔵部を加圧することによって供給される液体を複数の筒状カラムを直列に通過させ、充填物による所定の作用後の液体を採取する第1の系統と、複数の筒状カラムの各々から液体を排出する第2の系統とを切り替える複数のバルブとを有する。液体処理装置をユニット化することによって容易に液体処理ユニット単位で交換できる。よって、充填物を交換しなければならない場合においても、液体処理の停止時間を短縮することができるようになる。また、第1の系統に加えて、第2の系統を設けることによって、筒状カラムに残留する液体を、バルブを切り替えることによって容易に回収することができる。 (もっと読む)


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