説明

ハネウェル・アスカ・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】垂直構造によって支持されるトラック上でセンサを輸送するローラ往復台を用いる走査センサにおいて、センサの変位整合の変動が最小になるようにする。
【解決手段】センサヘッドを輸送するローラ往復台は、往復台の4つの隅部にある旋回点の周りで作用する4対の車輪を有し、往復台は、懸架式トラック44,46に支持されて前進する。横方向の車輪間隔は、すべての車輪がともに垂直に進むと平均してゼロになるように、トラック支持体間隔の距離と相関して選択される。その結果、センサの変位整合の変動が最小になる。さらに、旋回機構の結果、標準的な旋回しない車輪セットに対して、トラックの破片または車輪の同心性などによって引き起こされる不規則な垂直方向の偏向の影響を50パーセント低減させる。ローラ往復台は、機械方向に移動している巻取り紙材料の物性を監視するために、センサヘッド40を横方向に沿って移動させる。 (もっと読む)


誘導加熱装置における誘導加熱コイル間のクロストークを減少により、特に、複数領域誘導加熱システムにおけるクロストークを減少により、パワーモジュールのためのよりより信頼性を提供する。 (もっと読む)


光ファイバセンサは、光ファイバスーパーコンティニウム源、多重スーパールミネッセント発光ダイオード、または広帯域チューナブルレーザーダイオードのような高輝度光源を採用する。光ファイバおよびセンサ光学系を介して測定位置に伝達される光は、赤外放射を監視される、湿気環境に配置される材料上に導く。波長を分離し、スペクトル解析を実行するために、分散要素が検出ビーム経路内に位置決めされる。シートから出る放射のスペクトル分析は、材料の複数のパラメータに関する情報を与える。製紙用途の場合、紙の水分レベル、温度、セルロース含有量が得られる。 (もっと読む)


基板のシート上に堆積されたコーティング材料の重量を測定するために、改良された差分コート重量技術は、新規なアルゴリズムを採用する。本発明は、デュアルx線または原子力ゲージを採用し、下流のセンサは、コートされていないシート基板にさらされることはないが、下流のセンサに、コートされていないシート基板を測定したときに生じるであろう結果を予測する能力を備えさせ、上流および下流のセンサからの測定値から直接的に確かめていた連量の測定方法から、コート重量較正プロトコルの発展を導く。結果の引き算は必要ではない。さらに、2つのセンサは、コーティングおよび基板の相対的な比率が変化したとしても再較正の必要がない。本技術は、特に、コーティング材料および基板が、原子量の大きく異なる材料から形成されるような用途に好適である。 (もっと読む)


製造システム700によって製造されている間にシート材料の特性を非接触で特徴付ける、in-situ時間領域分光法(TDS)に基づく方法200。時間領域分光システム100及び該システム100用の較正データが提供される。較正データは、シート材料の水分含有量の関数として、シート材料を通る透過電力又はシート材料からの反射電力に対するデータを含む。製造システム700によって処理されている間に、シート材料サンプル130上のサンプル位置に、送信機111からTHz放射又は近THz放射の少なくとも1つのパルスが向けられる。検出器110により、サンプル位置からの少なくとも1つの透過パルス又は反射パルスに関連する透過放射又は反射放射が同時に検出され、サンプルデータが取得される。同時データであるサンプルデータが較正データと合わせて処理され(207、208、209)、キャリパー、坪量及び水分含有量から選択されるシート材料サンプル130の少なくとも1つ、概して複数の特性が確定される。
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空気安定化システムであり、2つの実質的に平行な、同方向コアンダノズルを採用する。これらのノズルは、可撓性の移動するウェブに隣接して位置決めされ、各ノズルは、機械方向下流に同方向にガスを排出し、移動するウェブに、ウェブを安定化させる効果を持つせん断力を与える。各ノズルは長いスロットを備え、これは、移動するウェブの経路に実質的に垂直である。また、各ノズルは、コアンダスロットから延びる空気流の方向の下流に位置するバックステップを有する。2つのコアンダノズルは、機械方向に沿って分離した位置で、移動するウェブの高さを制御するように機能する。コアンダノズルを出るガスの速度または他のパラメータを調整することにより、ノズル間の移動するウェブの形状を測定のための平坦な輪郭になるように操作できる。空気安定化システムは、紙、プラスチック、および他の可撓性ウェブ製品のカリパスを測定するために、スキャナヘッドを含むことができる。 (もっと読む)


テラヘルツ時間領域スペクトロメータ走査型センサシステムは、可動式スキャナヘッドに固定された送信機及び受信機を含む。スキャナヘッドから遠隔に配置された静止レーザから発射される短パルスの形態の光ポンプ光は、関連した光ファイバ送信である時間パルス中継の変動が最小化されるように、制御された光ファイバケーブル配置を通って送信機及び受信機へ配信される。このようにして、光のパルスが光ファイバケーブルを通って送信されている時に、ケーブルの曲げを制御し、したがって、そうしなければ生じる可能性がある時間遅延の変動を最小化するために、光ファイバケーブルの移動は、規定された経路に沿って操作される。レーザから光ファイバ内に発射されたレーザ光のパルスは、一貫した(i)到達時間、(ii)位相持続時間、並びに(iii)偏光状態及びエネルギーでケーブルを出る。
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材料測定システム(500)は、光パルスを放射する少なくとも1つのレーザ光源(111)を含むTHz発生器を含み、光パルスは、製造システム(100)による処理の間、材料(14)上のサンプル位置でパルスTHz放射を放射するように動作可能なTHzエミッタ(51)に結合される。受信機(52)は、光パルスを受信し、光パルスと同期して、材料(14)上のサンプル位置から反射または透過されたTHz放射を検出し、電気検出信号を供給するように動作可能である。同期光学素子(112、113、114)は、前記レーザから光パルスを受信し、受信機(52)とTHzエミッタ(51)の両方に光パルスを供給するように動作可能である。コントローラ(25)は、電気検出信号を受信し、処理された電気検出信号を供給するための少なくとも1つのプロセッサ(87)と、処理された電気検出信号から前記材料の少なくとも1つ、一般には複数の特性を決定するように動作可能なアナライザ(88)とを含む。
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製造工程中に材料のシートの繊維配向パラメータを求めるための装置200が、少なくとも1×10Hzの周波数を有する偏光した放射を与えるように動作することができる被偏光放射生成システム201、202を備える。該偏光した放射は、特徴付けられる材料のシート203に入射するように位置合わせされる。偏光計204、205が、材料のシート203によって透過される放射を受信するように位置合わせされる。光検出器206が、偏光計による偏光処理後に受信される放射を測定するために提供される。プロセッサ207が、光検出器206に接続され、受信した放射の強度に基づいて、動いているシートのストークスパラメータを計算し、該ストークスパラメータに基づいて動いているシートの繊維配向に関連する少なくとも1つのパラメータを求める。
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方法は、
プロセス(204)を制御するために、コントローラ(202)によって使用される測定値または状態を予測することを含む。予測される測定値または状態は、プロセス(204)のモデルを使用して生成される。方法は、また、予測される測定値または状態をコントローラ(202)に提供することであって、それにより、コントローラ(202)は、予測される測定値または状態をコントローラ(202)のサンプリングレートで使用する、提供することを含む。さらに、方法は、センサからのアイテムの特性に関連する測定値を使用して、予測される測定値または状態の少なくとも一部を更新することを含む。モデルは、離散時間モデル(304)を表してもよく、方法は、また、プロセス(204)の連続時間モデル(302)を使用して離散時間モデル(304)を生成することを含んでもよい。測定値は、複数のセンサ(122、124)から受信されることができ、センサのうち少なくとも2つは、異なるサンプリング時間を有する。
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