説明

カイフォン・ソシエテ・ア・レスポンサビリテ・リミテにより出願された特許

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【課題】椎体を治療するシステムを提供する。
【解決手段】システムは、カニューレ84と、シャフトを通り、シャフトの遠位端部を越えて膨張可能な構造物56を貫通する管状流体運搬部材であって、流体を膨張可能な構造物の遠位領域を通って空洞内へ運搬するように寸法及び形状が決められた、管状流体運搬部材と、膨張可能な構造物を収縮状態から膨張状態へ膨張させ、膨張状態から収縮状態へ戻すように、シャフトに結合される装置と、膨張可能な構造物が膨張状態から収縮状態へ戻されるとき、流体を膨張可能な構造物の遠位領域を通って空洞内へ運搬して空洞内の真空の形成に抵抗するように、管状流体運搬部材に結合される、流体源と、空洞内へ充填材料62を運搬する装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バルーンカテーテルのような拡張可能構造体とともに用いられて、所望の方向へ、または所望の方向からこの構造の拡張を方向付けし得る、挿入デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のシステムは、骨内での拡張可能構造体の拡張を方向付けるためのシステムであって、該骨への導入および骨内での拡張に適合される拡張可能構造体と、該拡張可能構造体に隣接した位置での、該骨への導入のために適合される挿入デバイスであって、当該挿入デバイスは足場を備え、該足場は、当該足場から離れるような該拡張可能構造体の拡張を方向付けるように適合され、該足場は、前記挿入デバイスの遠位端から突出する、挿入デバイスとを備える。 (もっと読む)


【課題】カニューレおよびトロカールの身体内部への配置を可能にし、カニューレを適所に残す一方で、トロカールの後の引き出しを可能にする器具を提供する。
【解決手段】本発明の器具は、組織を貫通するようにされた遠位端34及び第1のハンドル22を含む近位端32を有する第1の機器20と、第1の機器20を通すようにされた内部管腔44を含む第2の機器40であって、第1のハンドル22に適合するようにされた第2のハンドル42を有する近位端52を有し、海綿質の骨の領域へのアクセスを提供するための複合機器10を形成し、使用者が第1の機器20を内部管腔44から取り外すことを可能にする第2の機器40と、骨充填物質を注入するためのシリンジ136と、第1の機器40が取り外された第2の機器40の内部管腔44を通るようにされた注入ノズル140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脊柱と関連した不快感を軽減する最小侵襲性のインプラント及び方法の提供に関している。
【解決手段】この図に示す脊椎伸延インプラントは、脊柱管および/または神経孔の容積を拡大することによって、脊椎狭窄および小関節の関節症に関連した痛みを緩和する。このインプラントは、脊椎の屈曲を可能にしながら脊椎の延びの停止を提供する。 (もっと読む)


【課題】概括的には脊椎の病態の治療に関し、隣接する棘突起間に植え込まれる装置を使用した脊柱管狭窄症の治療器具及び方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル100は、入れ子に配置されている複数の主膨張可能部材20、遠位膨張可能部材25a、及び近位膨張可能部材25bを有し、それらの膨張可能部材はどれも虚脱形態から膨張形態へ膨張させ、再度虚脱状態へ虚脱させることができる。装置は、或る特定の患者が、腰部脊柱管狭窄症の症状を治療するに当たり棘突起間スペーサ植え込みの候補であるかどうかを判定するのに、及びその様なスペーサが必要であればその寸法を判定するのに、使用することができる。 (もっと読む)


【課題】脊椎の症状を治療する医療デバイスを開示する。
【解決手段】医療デバイスは、上棘突起に埋め込まれるように適応する突起部を備える一対の上プレートと、隣接する下棘突起に埋め込まれるように適応する突起部を備える一対の下プレートと、を具備する。上プレートと下プレートとは相互に接続され、それらの間で相対運動をすることができる。隣接する棘突起の間にスペーサが配置されてもよい。 (もっと読む)


【課題】脊椎の諸病態の治療用の医療装置、すなわち、脊柱管狭窄症の治療に使用される、隣接する棘突起の間に植え込まれる装置を提供する。
【解決手段】上棘突起と隣接する下棘突起とに埋め込まれるように適合されているスパイク30を備えた一対の板20を含む。対のそれぞれの板20が、隣接する棘突起の片方の側面に設置されるように適合されている板20と、各板20の少なくとも下部分又は上部分の内側面に沿って設置されている複数のスパイク30と、を含んでいる。一方の板20からは柱22が延びている。他方の板20は、柱22の端部分を受け入れるための切欠部分24を画定している。装置100は、更に、隣接する棘突起同士の間の相対運動を許容することができる。 (もっと読む)


【課題】手術における侵襲が最小であり、椎間スペースを増し、脊髄および血管に対する圧を緩和する棘間プラントを提供する。
【解決手段】棘突起2,4間に挿入されるように適応した棘間インプラント800であって、第1ウィングと、前記第1ウィングからのびるスペーサと、前記スペーサからのびる伸延ガイド810であって、前記スペーサから離れた伸延先端を有する伸延ガイドと、前記スペーサと前記伸延ガイドの前記伸延先端との間に配置され、収縮された形態と展開された形態との移動することに適している第1ウィングレット812及び第2ウィングレット814とを備え、前記第1ウィングレット及び前記第2ウィングレットが、前記伸延ガイドと前記スペーサーとの間にあるように拡張されて、前記棘間インプラントが棘突起間に配置されたとき、前記棘間インプラントの動きを制限する、棘間インプラント。 (もっと読む)


【課題】脊柱状態を治療するための医療デバイスおよびそれを埋め込む方法を提供する。
【解決手段】本明細書においては、脊柱状態を治療するための医療デバイスが記述されている。本発明の医療デバイスには、隣接する棘突起間に配置される、近位保持部材および遠位保持部材を有するスペーサが含まれており、遠位保持部材は、近位保持部材に対して、初期埋込み構成と最終ロック構成との間で回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】脊椎を治療するために、脊椎に挿入され、流体注入あるいは吸収による膨張を使用することなく脊柱の軸で大きさを増加するように変形する変形器を提供する。
【解決手段】より小さい直径を有する第一の構成と、該第一の構成における直径より大きい直径を有する第二の構成との二つの構成を有し、膨張可能でない実質的に非吸収性で変形可能な非金属のボディを備える変形器であって、変形器は、10Kgを超える力の下で実質的に変形しないままであるよう構成され、人間の脊椎の内側に位置することができる大きさである。 (もっと読む)


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