説明

八和エレック株式会社により出願された特許

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【課題】家庭用の商用電源等からの単相交流100Vあるいは200Vを三相交流200Vで数KWの大きさの出力に変換できる簡易な構成の電圧変換装置を提供する。
【解決手段】電圧変換装置10は、単相交流100V電源に接続されて過負荷状態になった時に通電を遮断するブレーカ23と、ブレーカ23に接続されて入力された単相交流100Vを220Vに変圧する変圧器17と、変圧器17の出力端子が三相交流の入力端子の内の2端子に接続され、単相交流電圧を高出力の三相交流電圧に変換して三相交流200V用の負荷装置2に出力する三相インバータ21と、三相インバータ21に接続される直流リアクトル25とを備える。三相インバータ21のキャリア周波数が最小の値に設定されており、変圧器17と三相インバータ21が単相交流100V電源1及び負荷装置2と共通の接地線で接続されて接地されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電力会社からの系統電力が停電状態になったとき、あるいは系統電力の消費制限が求められるとき、個々の家庭等で求められる通常時と同様の電力需要に応えることが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】代替電源装置10は、停電時等に入力切替スイッチ11により太陽電池パネル1の接続をパワーコンディショナー2からスイッチング電源回路13側に切り替えられ、出力切替スイッチ21により電力負荷4への接続が系統電力の給電線からオートトランス19側に切り替えられる。スイッチング電源回路13は、制御装置15の制御のもとに、直流入力電圧を所定電圧に昇圧し、単相インバータ16はこれを交流電力に変換し、オートトランス19は交流電力を電力負荷4に合わせて変換して出力する。充電装置14は、制御装置15の制御により、太陽電池パネル1あるいは系統電力により蓄電池23に充電し、蓄電池23はスイッチング電源回路13に給電可能である。 (もっと読む)


【課題】長いコードの出力側端部において電源電圧の低下を簡易に調整することが可能なコードリールを提供する。
【解決手段】コードリール10は、両端がそれぞれ左及び右側板13,14で封止された中空の筒状リール11を有する。軸部材の左軸部17が左側板13に固定され右軸部18が右側板14に固定される。左及び右軸部17,18の内端に固定された固定部材21,22に挟まれて変圧器24が支持されている。右側板14を貫通した右軸部18は台に回転自在に支持されている。左及び右軸部17,18及び固定部材21,22は非磁性材料であるステンレス製であるため、変圧器24と筒状リール11間が磁気的に遮断されており、変圧器24が外部磁界の影響を受けることがなく、コード37による電源電圧降下分を適正に是正できる。 (もっと読む)


【課題】長いコードの出力側端部において生じる電圧降下等による出力電圧の変動を自動的に目標電圧となるように調整することが可能なコードリールを提供する。
【解決手段】コードリール10は、両端が左及び右側板13,14で封止された中空の筒状リール11の軸心を軸部材19が貫通しており、軸部材19の両端が台23によって回転自在に支持され、筒状リール11内に安定化電源装置40が収容されている。安定化電源装置40は、筒状リール11内のステンレス製の左及び右取付板16,17に取り付けられて、外部と磁気的に遮断された状態で配設されており、その特性が外部の磁界に妨害されることなく適正に発揮される。そのため、長いコードの端部で生じた交流電源の電圧降下分等が、安定化電源装置40によって是正され、常に予め定めた目標電圧値に合わせた適正な出力電圧が給電される。 (もっと読む)


【課題】スイッチの切り替えによって出力電圧を広い範囲で容易かつ細かく調整が可能であり、変換効率が高く耐久性も高くかつ安価な交流電圧調整装置を提供する。
【解決手段】交流電圧調整装置10は、100vの交流電源が入力される一対の入力端a1,a2に単巻トランスSTが両端にて接続されており、両端を含めた間には他端側から順に等間隔で5つのタップt1〜t5を設けている。入力端a1と出力端b1の間には、降圧トランスである複巻トランスFTが一次巻線に磁気結合された二次巻線の両端にて接続されている。複巻トランスFTの一次巻線の一端にはタップ切替スイッチSW1が接続されており、一端とタップt1〜t5のいずれか1つとの接続を切り替え可能になっている。
複巻トランスFTの一次巻線の他端には切替スイッチSW2が接続されており、一次巻線の他端と入力端a1と入力端a2のいずれか一方との接続を切り替え可能になっている。 (もっと読む)


【課題】打込み対象物への針の打込みを自動的にかつ打込み対象物の状態によらず精度よく行うことが可能な自動針打込機を提供する。
【解決手段】自動釘打ち装置10は、打撃部材46により針打込み部56内の針に打撃を与えて、ワークWに連続して針が打ち込まれるため、人手を排して自動的に均一な力でしかも迅速に針を打ち込むことができ、多数の針打込み作業を短い作業時間で正確に行うことが可能になる。一対のローラ67,68によって凹凸のあるワークWの表面を移動でき、打撃部材46による針打ち込み時の衝撃をクッションシリンダ36等によって吸収することができ、ワークWの表面状態に影響されることなく均一な安定した針の打込みが可能になる。ローラ67,68の取付位置を調節できるため、ワークWへの針の打込み量や打込み強さを適正に調節でき、ワークWに応じた針の打込みが可能になる。 (もっと読む)


【課題】操作ボックスに給電される電圧を低くして、クレーン取扱者の感電事故を確実に防止できる床上操作式天井クレーン用感電防止装置を提供する。
【解決手段】天井クレーンは、ホイストに多数のコードが束ねられたケーブルが垂下した状態で取り付けられており、その下端には操作ボックス35が取り付けられている。操作ボックス35には電源入・切スイッチ36a,36b等が配設されている。ガーダの左端側上面に載置された感電防止装置44は、1つの200v/24v降圧トランス45と、8つの24v/200v昇圧トランス46a〜46hとを設けており、降圧トランス45は、動力電源48と電源入・切スイッチ36a,36bに接続されている。操作ボックス35の上昇・下降スイッチ37a,37b等は昇圧トランス46a〜46hに接続されている。これにより、操作ボックス35には降圧された低電圧が加えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】個々の電池セルの電池容量に合わせた満充電状態を実現し、放電時において、個々の電池セルの放電容量を最大限に発揮させる組電池の電池容量制御装置を提供する。
【解決手段】電池容量制御装置10は、組電池1の各電池セルB1〜Bnの電池電圧を計測処理する電池電圧計測部11と、各電池セルBの充電動作を制御する充電制御部17とを備える。充電制御装置21は、組電池1の充電時において、電池電圧計測値と充電終了電圧値とを比較し、電池電圧計測値が充電終了電圧値に達したときは、セル充電回路18(1)〜18(n)に停止信号を送って充電を停止させる。充電制御装置21は、組電池1の放電時において、電池電圧計測値と放電終了電圧値とを比較し、一つの電池セルの電圧計測値が放電終了電圧値に達したときは、充電電源切替回路23に放電時電源入力に切り替えさせ、該当する電池セルBのセル充電回路18に充電を開始させる。 (もっと読む)


【課題】電源素子の充電時と放電時における出力電圧や温度のような状態量を簡易かつ安価に計測できる状態計測装置を提供する。
【解決手段】セル計測回路11は、電池セルBの両端間に計測用コンピュータ12と、コンデンサC1とが互いに並列に接続されている。起動フォトカプラ14の出力側14bは、計測用コンピュータ12と、基準電圧発生IC15と、温度センサ16に接続されている。基準電圧発生IC15と温度センサ16の出力端子は計測用コンピュータ12の入力端子に接続されている。計測用コンピュータ12は、出力フォトカプラ18の入力側18aに接続されている。起動フォトカプラ14からの起動信号を受けて、計測用コンピュータ12は、各電池セルBnの出力電圧を検出し、温度センサ16から温度を読み込み、基準電圧発生ICから読み込んだ基準電圧に基づいて出力電圧と温度の大きさの演算を行う。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機に適正な給電制御を行うことにより、コンベア本体の簡易で効率のよい駆動制御が可能であり、また機能の異なるコンベア本体に対しても簡易かつ安価に対応が可能なコンベアの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】金属の切削加工により生じたチップを搬送するコンベア本体13において、チップの詰まりが生じたとき、誘導電動機12に負荷が加わりその駆動電流が増加して、電流検出器の検出値が限界電流値以上になったとき、マイクロコンピュータにより限界電流値以上と判定されてインバータによる誘導電動機12への給電を停止させ、さらに所定時間後にインバータにより反転モードで給電を行わせ、誘導電動機12を反転させる。これにより、チップコンベア本体13に詰まったチップの詰まりを除くことができ、コンベアの回転力を最大限に活用しつつ誘導電動機12の焼損等の不具合を適切に回避することができる。 (もっと読む)


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