説明

株式会社ウオーターテクノカサイにより出願された特許

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【課題】弱酸性除菌水に含まれる残留塩素濃度の安定性を高めることの可能な弱酸性除菌水の製造装置、及び弱酸性除菌水の製造方法を提供することにある。
【解決手段】ガス溶解装置GDLを通して炭酸ガスを水に溶解し、該水に対しpHを調整する第一調整部と、定量ポンプCP4から間欠的に吐出される次亜塩素酸水溶液を水に溶解し、該水における残留塩素濃度を調整する第二調整部とを備え、前記第一調整部から導出される水と前記第二調整部から導出される水とを混合することにより、前記炭酸ガスと前記次亜塩素酸水溶液とが原水に溶解した弱酸性除菌水を製造する弱酸性除菌水の製造装置であって、前記第二調整部は、前記次亜塩素酸水溶液の原液を貯溜する原液タンクT3と、前記原液タンクT3から導入される前記原液を水で希釈して定量ポンプCP4に供給する第2ミキサーMX2とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力消費を低減させ、かつ熱交換器へのスケール付着を防止できる熱交換器の冷却装置を提供する。
【解決手段】室内機と室外機を組み合わせた冷房装置の運転時において、前記室外機が有する熱交換器15a〜15eを冷却するための冷却装置10であって、逆浸透膜処理装置12と、前記逆浸透膜処理装置により処理した電気伝導度が4〜10μS/cmの処理水を前記熱交換器に対して散水する散水手段を備えている、熱交換器の冷却装置。 (もっと読む)


【課題】経済的に採算のとれる水源を安定的に確保し、かつ資源の有効利用を図ることができ、さらに消費電力を著しく抑制することができ、熱交換器の寿命も散水しない場合と同等にすることができる、熱交換器の冷却方法を提供する。
【解決手段】室内機と室外機を組み合わせた冷房装置の運転時において、前記室外機が有する熱交換器に対して散水して熱交換器を冷却する方法であって、前記散水に使用する水が、全蒸発残留物もしくはTDS(全溶解固形物)が100〜1500ppmの原水を処理する工程と、前工程で得られた処理水を精製する工程により精製された水であり、前記原水を処理する工程が、殺菌剤の添加、限外濾過膜処理、精密濾過膜処理、MBR膜処理の何れかから選ばれる膜処理、及び活性炭処理を含む工程であり、前記処理水を精製する工程が、2段階の逆浸透膜処理と紫外線処理を含む工程である、熱交換器を冷却する方法。 (もっと読む)


【課題】RO装置とEDI処理装置を組み合わせた精製水の製造装置であり、EDI処理水を採水して使用する際、EDI処理装置の出口時点と同程度の精製度合いを維持することができる、精製水の製造装置と、その使用方法を提供する。
【解決手段】RO装置10の処理水を貯水する第1貯水タンク11、EDI装置12の処理水を貯水する第2貯水タンク13が仕切壁2により仕切られている。EDI装置12から第2貯水タンク13への処理水の流入量(V1)と、第2貯水タンク13からのEDI処理水の採水量(V2)を調整することで、第2貯水タンク13のEDI処理水が常に天井面13aと接触しているので、EDI処理水中に気体が溶存することが防止される。 (もっと読む)


【課題】微生物、エンドトキシン、さらには前記微生物由来の不純物等の生物学的汚染のない高品質な精製水を、使用量の変動があった場合でも安定して安価に供給することができる精製水の製造方法と、その実施に適した精製水の製造装置を提供する。
【解決手段】RO処理装置1とEDI装置3の組み合わせで医療分野や産業分野に使用する精製水を製造するとき、EDI装置3の運転を停止した状態(非通電状態)で、EDI装置3にRO処理水を通水して洗浄することで、EDI装置3内のイオン交換樹脂に吸着されていたエンドトキシン及び微生物を脱着させ、排水ライン16から排水する。 (もっと読む)


【課題】常にエンドトキシン濃度が十分に低い高品質の精製水を、使用量の変動があった場合でも安定して安価に供給することができる医療用精製水の製造方法と、その実施に適した医療用精製水の製造装置を提供する。
【解決手段】RO処理水を貯水タンク2に送って貯水する工程、貯水タンク2のRO処理水をEDI装置3に送ってEDI処理水を得る工程、EDI処理水を第3ライン14から貯水タンク2に返送して、RO処理水とEDI処理水の混合水を得る工程と、前記混合水を第2ライン13から再度EDI装置3に送って処理する工程を繰り返す循環工程を有している。循環工程では、貯水タンク2内のエンドトキシン(ET)濃度を測定装置20でモニターしながらEDI処理水の循環量を調節する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を著しく抑制することができ、熱交換器の寿命も散水しない場合と同等にすることができる、熱交換器の冷却方法と、前記方法を実施するために適した装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜処理装置12による処理水を循環ライン23に流し、散水ノズル14から室外機(熱交換器)15a〜15eにシャワー状に散水する。前記処理水は、Ca、Mg、Clイオン等を含まないので、熱交換器15〜15eにスケールが付着することがなく、高い冷却効果を持続することができる。 (もっと読む)


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