説明

株式会社M・Supportにより出願された特許

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【課題】電力消費を低減させ、かつ熱交換器へのスケール付着を防止できる熱交換器の冷却装置を提供する。
【解決手段】室内機と室外機を組み合わせた冷房装置の運転時において、前記室外機が有する熱交換器15a〜15eを冷却するための冷却装置10であって、逆浸透膜処理装置12と、前記逆浸透膜処理装置により処理した電気伝導度が4〜10μS/cmの処理水を前記熱交換器に対して散水する散水手段を備えている、熱交換器の冷却装置。 (もっと読む)


【課題】消費電力を著しく抑制することができ、熱交換器の寿命も散水しない場合と同等にすることができる、熱交換器の冷却方法と、前記方法を実施するために適した装置を提供する。
【解決手段】逆浸透膜処理装置12による処理水を循環ライン23に流し、散水ノズル14から室外機(熱交換器)15a〜15eにシャワー状に散水する。前記処理水は、Ca、Mg、Clイオン等を含まないので、熱交換器15〜15eにスケールが付着することがなく、高い冷却効果を持続することができる。 (もっと読む)


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