説明

ゲーカーエスエス・フォルシュユングスツェントルウム ゲーエストハフト ゲーエムベーハーにより出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】 ポリエーテル合成に係る重縮合反応を行うことによって固有の微細多孔性を有するポリマーを出発物質から、簡単に、連続的に生成(製造)する製造方法と、前記微細多孔性ポリマーを製造するために用いられるマイクロリアクターの使用方法を提供する。
【解決手段】 ポリエーテル合成に係る重縮合反応を行うことによって固有の微細多孔性を備えたポリマーを出発物質から生成する製造方法に関し、マイクロリアクター(3)を用いた連続的な反応操作によってポリエーテル合成に係る重縮合反応をさせるか、又はマイクロリアクター(3)内での連続的な反応操作によってポリエーテル合成に係る重縮合反応をさせる。 (もっと読む)


【課題】 優れた高温安定性を有するポリオキサジアゾールポリマー複合材料の簡便な製造方法とこの新たなポリオキサジアゾールポリマー複合材料とその使用部品を提供する。
【解決手段】 フィラーとポリリン酸溶液との混合溶液をガス雰囲気下にて加熱することで前記フィラーを官能化し(a)、前記(a)にて得られた混合溶液中でヒドラジンA−Aモノマーとジカルボン酸B−Bモノマーとを混合し(b)、前記(b)にて得られた混合溶液を不活性雰囲気下にて加熱し(c)、前記(c)にて得られた混合溶液中で前記ポリオキサジアゾールポリマー複合材料を沈殿させて中和させる(d)。 (もっと読む)


【課題】 高い分子量と改良された機械的特性を有するポリオキサジアゾールポリマーの製造方法と新たなポリオキサジアゾールポリマーの使用部品を提供する。
【解決手段】 ポリリン酸中でヒドラジン硫酸塩と、ジカルボン酸又はこれらの誘導体との一段重縮合反応によるポリオキサジアゾールポリマーの製造方法であって、前記ポリリン酸を予め160℃以上の温度まで加熱し、前記加熱したポリリン酸中でヒドラジン硫酸塩と、1種以上のジカルボン酸又はこれらの誘導体とを混合して基礎溶液とし、前記基礎溶液を不活性雰囲気下で加熱して、前記基礎溶液中でポリマーを沈殿させる。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム若しくはマグネシウム合金からなる部品の表面に対して、耐腐食性が良好であるとともに毒性がないコーティング処理を施すマグネシウム部品のコーティング方法を提供する。
【解決手段】 マグネシウム若しくはマグネシウム合金からなる部品に対してコーティング処理する方法であって、前記部品の表面をポリエーテルイミドと所定の溶媒からなるポリマー溶液で満たすか、又は前記部品の表面をポリエーテルイミドと所定の溶媒からなるポリマー溶液にて湿らして、その後、前記部品を乾燥させることによって、前記溶媒の種類や留分又は前記ポリマー溶液の特性によって、緻密で非多孔質な表面を有するコーティング層又は多孔質な表面を有するコーティング層とするとともに、耐腐食性を有するコーティング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 微細組織構造形態で均質なチタンアルミナイド合金とその製造方法、並びにチタンアルミナイド合金から製造される構造部品を提供する。
【解決手段】 鋳造冶金法又は粉末冶金法により製造されたγチタンアルミナイド相に基づき、前記合金がチタン(Ti)とアルミニウム(Al)とニオブ(Nb)から組成され、前記合金中のアルミニウム(Al)の割合が38から42原子%であり、前記合金中のニオブ(Nb)の割合が5から10原子%であり、それぞれのラメラ組織片がB19相及びβ相からなる複合ラメラ組織から前記合金が組成され、当該複合ラメラ組織のラメラ組織片におけるB19相及びβ相の重量比率が前記合金の0.05から20%であり、好ましくは前記合金の0.1から10%である。 (もっと読む)


【課題】 高い耐酸化性を備えたチタンアルミナイド合金の製造方法を提供する。
【解決手段】 チタンアルミナイド金属溶融物から得た金属液滴が、ガス噴霧法を用いながらハロゲン含有ガスに晒されることで、前記金属液滴がハロゲン濃縮された状態となり、ハロゲン濃縮チタンアルミナイド金属液滴が形成された後、熱間静水圧プレス加工によって前記ハロゲン濃縮チタンアルミナイド金属液滴からチタンアルミナイド合金が造型される。 (もっと読む)


【課題】 コロイド粒子やタンパク質の限外濾過若しくはナノ濾過に好適なメンブレンを費用対効果が高く容易に製造するメンブレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 1種以上の溶媒からなるキャスト溶液か、又は1種以上の溶媒と1種以上の非溶媒の組み合わせからなるキャスト溶液中で、1種以上のブロック重合体を有する1種以上のポリマーを溶解させる第1のステップと、前記キャスト溶液中で溶解された1種以上のポリマーを拡散しフィルムとする第2のステップと、前記フィルムをブロック重合体とするための1種以上の非溶媒が入った沈殿槽に前記フィルムを浸す第3のステップとからなり、前記フィルムが沈殿するか、及び/又は、前記フィルムを沈殿させてメンブレンを形成させる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7