説明

大生機設株式会社により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】 小規模の飲食店や家庭において少量の乳加工製品を製造するのに好適な、卓上型乳加工製品製造装置の機能性、安全性を向上させるための機構を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 加温機構5はヒータユニット50を具えて成るものであり、このヒータユニット50は、本体部1における下部筐体11に対し、高さ調節機能、断熱機能及び撥水機能が具えられた台座52を介在させて固定されているものであることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】 小規模の飲食店や家庭において少量の乳加工製品を製造するのに好適な、卓上型乳加工製品製造装置の機能性、安全性を向上させるための機構を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 ボウル2は、収容部21と、この収容部21を囲繞するジャケット22とが具えられて構成されることにより、二重構造とすることができるものであり、且つ前記収容部21には、位置決め機構を兼ねた取手片61が具えられ、一方、前記ジャケット22には、位置決め機構を兼ねた取手片62が具えられ、これら取手片61、62にはそれぞれ、凸部または凹部が形成されており、これら凸部と凹部とが係合した状態で、前記収容部21とジャケット22とが所定の間隔を保った状態に位置決めされるように構成されていることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】 バット本体に投入された原料乳または殺菌乳を、殺菌処理するために好適な温度にまで迅速に昇温したり、醗酵に好適な温度にまで迅速に降温することにより、原料乳からチーズ原製品を得るまでの一連の処理を短時間で行うことができる、新規なチーズ製造装置を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 熱媒体が収容される循環水タンク25内には熱交換器40が具えられ、この熱交換器40に対して、バット本体1内に位置する原料乳M0または殺菌乳M1を通過させることにより、原料乳M0または殺菌乳M1を調温することができるように構成されていることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】 原料乳の性状、最終製品の形態に応じて、好適な乳酸醗酵条件及び凝固条件を容易に実現することができるとともに、原料乳の加熱、醗酵及び攪拌並びにカードの裁断を合理的に行うことのできる、新規なチーズ製造装置を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 バット本体1と、ミキサ3とを具え、前記バット本体1に投入された原料乳M0を、前記ミキサ3により攪拌しながら乳酸醗酵させて醗酵乳M2とし、更に乳凝固剤を用いて凝固乳M3とし、この凝固乳M3からホエイHを除去することにより、チーズ原製品M4を得る一連の処理を行う装置において、前記バット本体1は有底円筒形状を成すものであり、且つ前記ミキサ3に具えられる攪拌羽根35は、シャフト35aに対して撹拌体35bが具えられるものであり、この攪拌羽根35がバット本体1内に対して入出するための機構が具えられていることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】 小規模の飲食店や家庭において少量の乳加工製品を製造するのに好適な、新規な卓上型乳加工製品製造装置を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 原料乳M0を収容するためのボウル2を本体部1に具えて成る装置であって、本体部1には原料乳M0を攪拌するためのミキサ機構3と、原料乳M0の殺菌、醗酵または凝固のいずれか一つまたは複数を促すための加温機構5とが具えられ、一方、ボウル2は、本体部1に対して着脱可能に取り付けられるものであることを特徴として成るものであり、原料乳M0等の殺菌、醗酵及び凝固を行うことのできる卓上型乳加工製品製造装置D全体をコンパクトに構成することができるとともに、軽量化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 原料乳の性状、最終製品の形態に応じて、好適な乳酸醗酵条件及び凝固条件を容易に実現することができる、新規なチーズの製造方法並びにその装置を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 チーズ製造の各工程において設定される原料乳及び中間製品の温度は、予め蓄積されたデータの中から、加工対象となる原料乳の性状や最終製品の形態に適したものが選択されるものであり、また冷却工程においては、0.020〜0.014℃/秒の温度低下率で殺菌乳を33.5〜35℃まで冷却することを特徴として成るものであり、原料乳の性状、最終製品の形態に応じて、好適な乳酸醗酵条件及び凝固条件を容易に実現することができるため、チーズ原製品の品質を所望のものとすることができる。また、加熱殺菌された殺菌乳を急速に乳酸醗酵に適した温度とすることができ、製造に要する時間を短縮することができるとともに、殺菌乳の劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6