説明

インダストリーアカデミック コーポレーション ファンデーション, ザ カトリックユニバーシティ オブ コリアにより出願された特許

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本発明はEC−SOD蛋白質、又はこれらをコーデイングするポリヌクレオチドが挿入されたベクターを有効成分とする血管新生による疾患又はアレルギー疾患の予防又は治療用組成物及びEC−SOD蛋白質の製造方法に関する。前記EC−SOD蛋白質又はこれらをコーデイングするポリヌクレオチドが挿入されたベクターは血管新生を誘導するVEGF及びMMP−9の発現を抑制して、血管新生を抑制する効果が優れ、血管新生による疾患予防及び治療に有用に使用することができ、アレルギー疾患を誘発するTh2細胞の過分化を遮断して転写因子(NF−kB)活性を阻害し、人間肥満細胞の脱顆粒(degranulation)を減少させることにより、アレルギー疾患の予防及び治療に有用に使用し得る。さらに、本発明のEC−SOD蛋白質の製造方法は、前記のような活性を有するEC−SOD蛋白質を大量に生産することができて産業的に有用に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メチル移行領域のメチル化の有無を測定してがんの有無、がん転移の度合または予後を確認する方法及びメチル化確認用のプライマーに係り、がん診断に重要と考えられる新規なメチル移行領域を究明し、その領域のメチル化を測定可能なプライマーを提供することにより、メチル移行領域のメチル化の度合と染色体欠失の度合を同時に解析してがん予測の正確性を画期的に高めることができる。
【解決手段】RABGEF1、STAG、CHGB、TNFRSF14、及び、その他多種からなる群から選ばれる1以上の遺伝子のメチル移行領域を含むがん診断用の遺伝子マーカー。メチル移行領域のメチル化の有無を測定するステップを含むがんの有無、がん転移の度合または予後を確認する方法。 (もっと読む)


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