説明

ユニリーバー・ピーエルシーにより出願された特許

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【課題】 本発明は、分岐した付加共重合体(付加共重合型分岐コポリマー)、その調製法、かかるコポリマーを含んでなる組成物、およびフィルム製造と膜製造とにおける前記組成物の使用に関するものである。
【解決手段】 前記の付加共重合型分岐コポリマーを合成し、しかる後に硬化せしめることで、フィルムまたは膜を形成せしめることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成後に硬化可能な系における付加共重合型分岐コポリマー(分岐した付加共重合体)の使用に関するものである。さらには、前記の硬化系を作製する方法、係るコポリマーを含有する組成物を調製する方法、および係る組成物のコーティング、インク、シーラント、接着剤、または複合材料などにおける使用法にも関する。
【効果】 前記の付加共重合型分岐コポリマーを合成し、爾後に硬化せしめることで、ポリマー被覆、シーラント、インク、接着剤、または複合材料などを生ぜしめることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー単独を含む溶液および/または溶融液の粘度と比較して、溶液配合物および/または溶融液配合物の粘度を低下させるための、溶液または溶融液配合物における、ポリマーと組み合わせた、付加重合法によって得られる分岐付加コポリマーの使用、配合物を調製する方法およびそれとして使用するための新規分岐付加コポリマーに関する。
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本発明は、同等以上の重量平均分子量の線状ポリマー類似体よりも低い溶融粘度または溶液粘度を有する分岐付加コポリマーの使用、前記コポリマーを含む組成物、その調製方法および新規分岐付加コポリマーそれ自体の、例えば、それだけには限らないが、溶液配合物または溶融配合物における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにこれらに適した分岐付加コポリマーであって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、少なくとも10質量%のスチレン系モノマー、ブランチャーまたは連鎖移動剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Daより大きいという重量平均分子量を有する。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Da未満という重量平均の分子量を有する。 (もっと読む)


本発明は、付加重合プロセスによって得られる親水性成分を含む分岐したコポリマー、組成物およびその使用に関し、前記コポリマーは、i) 1分子あたり1つの重合可能な二重結合を含み、1000ダルトン未満の分子量を有する、少なくとも1つの単官能性モノマーの残基; ii) 1分子あたり少なくとも2つの重合可能な二重結合を含み、1000ダルトン未満の分子量を有する、少なくとも1つの多官能性モノマーの残基; を含み、コポリマー鎖の末端は連鎖移動剤、開始剤または停止反応から得られる末端基の1つ以上の残基を含み; 多官能性モノマーに対する単官能性モノマーのモル比がそれぞれ50:1から2.5:1であり; 親水性成分が、それぞれ水中の0.18質量%の相溶性を有する、多官能性モノマーの少なくとも1モル%の1つ以上の残基および/または親水性モノマーを含む連鎖移動剤の1つ以上の残基を含み; 1000ダルトン未満の分子量を有する少なくとも1つの単官能性モノマーの残基が、ビニル酸、ビニル酸エステル、ビニルアリール化合物、ビニル酸無水物、ビニルアミド、ビニルエーテル、ビニルアミン、ビニルアリールアミン、ビニルニトリル、ビニルケトン、およびそれらの誘導体; ヒドロキシル含有モノマーおよび後に反応してヒドロキシル基を形成することができるモノマー; 酸含有または酸官能性モノマー; 双性イオン性モノマー; 四級化されたアミノモノマー、オリゴマーのモノマー; ならびに前述のビニルモノマーの対応するアリルモノマーを含む。 (もっと読む)


以下の工程:a)i)非水溶性オピオイド、ii)水溶性担体、及びiii)前記オピオイドと前記担体のそれぞれのための溶媒とを含む混合物を用意する工程:b)その混合物をスプレードライしてそれぞれの溶媒を除去して、前記担体中の前記オピオイドの実質的に溶媒を含まないナノ分散体を得る工程、を含む非水溶性オピオイド含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


a) i)水不溶性パラセタモールまたはNSAID、ii)水溶性担体、及びiii)パラセタモールまたはNSAIDと前記担体との、各々のための溶媒;を含む混合物を準備する工程;及び、b)前記混合物を噴霧乾燥させて前記溶媒もしくは各溶媒を除去し、パラセタモールまたはNSAIDの、実質的に溶媒を含まない前記担体中のナノ分散物を得る工程;を含む、水不溶性パラセタモールまたはNSAIDを含む組成物の製造方法。 (もっと読む)


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