説明

ジェネンテック, インコーポレイテッドにより出願された特許

51 - 60 / 357


【課題】抗体薬物結合体化合物を提供する。
【解決手段】抗体薬物結合体化合物は、リンカーによって1以上のメイタンシノイド薬物部分に共有結合される抗体を含み、化合物は、Ab−(L−D)の式であり、あるいはその薬学的に受容可能な塩または溶媒和物であり、ここで、Abは、ErbBレセプターに結合するか、あるいは以下の(1)〜(3):(1)BMPR1B(骨形成タンパク質レセプターIB型、Genbankアクセッション番号NM_001203);(2)E16(LAT1、SLC7A5、Genbankアクセッション番号NM_003486);(3)STEAP1(前立腺の6回膜貫通上皮抗原、Genbankアクセッション番号NM_012449);から選択される1以上の腫瘍関連抗原または細胞表面レセプターに結合する抗体である。 (もっと読む)


【課題】肝細胞成長因子活性化物質機能を調節するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】ヒト肝細胞成長因子活性化物質(HGFA)に結合する単離された抗体。肝細胞成長因子活性化物質(HGFA)機能を調節することによってHGFA活性の生理学的効果を調節するための方法、組成物、キット及び製造品。HGFA機能を調節するために使用できるモジュレータ分子。HGF/c-metシグナル伝達経路を破壊するアンタゴニスト。CDR-H1領域を含んでなる抗体。 (もっと読む)


【課題】抗体又はその断片の結晶化及び/又は濃縮の方法を提供する。
【解決手段】1から500mMの二価カチオンの塩と1から100mMのバッファー(好ましくは酢酸ナトリウムを含む)を含む溶液に、抗体(例えば抗血管内皮細胞増殖因子抗体)又はその断片を接触させ、その結晶が生成されるまでインキュベートすることを含む、抗体又はその断片の結晶を製造するための方法であって、前記結晶及び/又はタンパク質ゲルは組成物又は製剤において有用である。 (もっと読む)


【課題】アンジオポエチン様4タンパク質のモジュレーター、ならびに疾患および病的状態の治療でのその使用方法を提供すること。
【解決手段】ANGPTL4アンタゴニストと他の治療薬(例えば、抗癌薬)との組み合わせ、癌に感受性を示すかまたは癌と診断された哺乳動物、あるいは腫瘍成長が再発したかまたは癌細胞増殖が再発した哺乳動物の治療におけるその使用方法も提供する。また、ANGPTL4のインヒビターと血管形成のインヒビターとの組み合わせ、ならびに癌成長および/または血管形成に関与する障害を阻害するためのこのような組み合わせの使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の造血性腫瘍の治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法を提供する。
【解決手段】特定のポリペプチドを発現するB細胞起源の腫瘍細胞の、増殖を阻害するための薬剤であって、前記薬剤は前記ポリペプチドに結合する抗体を含んでなり、前記抗体はペプチダーゼ感受性リンカーを介して増殖抑制剤又は細胞障害剤にコンジュゲートされており、前記抗体の前記ポリペプチドに対する結合により前記細胞の増殖が阻害され、前記抗体が前記ポリペプチドへの結合に応じて前記細胞に内部移行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む哺乳動物における血管新生及び/又は心臓血管形成を刺激又は阻害するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】製薬組成物は、これらの用途の一又は複数について同定されたポリペプチド又はそれに対するアンタゴニストに基づく。ここでの組成物により診断、予防又は治療される疾患は、創傷等の外傷、種々の癌、及びアテローム性硬化症及び心臓肥大を含む血管疾患を含む。さらに、新規なポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子に係る。またここで、これらの核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチドに融合した新規のポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、新規のポリペプチドに結合する抗体、及び本ポリペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】選択的にヒトFcガンマRIIBに結合し、他のヒトFcガンマR類、例えばヒトFcガンマRIIAにはほとんど、または全く結合しない抗体を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、FcガンマRIIBに選択的に結合する抗体および活性化受容体に特異的に結合する第2の抗体を含む単離二重機能性抗体を提供する。抗腫瘍抗体と一緒の投与ならびに免疫応答を阻害する方法およびヒスタミン放出を抑制する方法を含む治療的使用を含むそれらの抗体に関する種々の使用法もまた記載する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵および輸送において安定な凍結乾燥タンパク質処方を提供することが本発明の目的である。
【解決手段】本発明は安定な凍結乾燥タンパク質処方はリオプロテクタント(好ましくはスクロースまたはトレハロースのような糖)を用いて調製され得るという発見に基づくが、該凍結乾燥処方はプレ凍結乾燥処方におけるタンパク質濃度より有意に高い(例えば約2-40倍高い、好ましくは3-10倍高いそして最も好ましくは3-6倍高い)タンパク質濃度を持つ安定な再構成処方を生ずるために再構成され得るものである。 (もっと読む)


【課題】異種性の宿主細胞において産生される再び折り畳まれたヘパリン結合タンパク質を回収及び精製するための方法を提供する。
【解決手段】原核生物の細胞培養物の周辺質からヘパリン結合タンパク質を単離し、カオトロピック剤と還元剤を含む第一緩衝溶液中で可溶化した後、カオトロピック剤とデキストラン硫酸などの硫酸化ポリ陰イオン類を含む第二緩衝溶液中でインキュベートすることによる、再び折り畳まれた前記タンパク質の回収方法。 (もっと読む)


【課題】貯蔵および輸送において安定な凍結乾燥タンパク質処方を提供することが本発明の目的である。
【解決手段】本発明は安定な凍結乾燥タンパク質処方はリオプロテクタント(好ましくはスクロースまたはトレハロースのような糖)を用いて調製され得るという発見に基づくが、該凍結乾燥処方はプレ凍結乾燥処方におけるタンパク質濃度より有意に高い(例えば約2-40倍高い、好ましくは3-10倍高いそして最も好ましくは3-6倍高い)タンパク質濃度を持つ安定な再構成処方を生ずるために再構成され得るものである。 (もっと読む)


51 - 60 / 357