説明

ヴァレオ システム ドゥ コントロール モトゥールにより出願された特許

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【課題】 磁気回路中の磁束変調を最小にしながら、大きな電流変調を得ることができる、車輌内で電気推進力を供給するように設計される電気回路を提供する。
【解決手段】 この電気推進力は、車輌のバッテリによって、誘導素子(902、904、902’、904’)と、誘導素子に接続されるトランジスタとを備える少なくとも2つのセル(901、903、901’、903’)に送出される電力から得られる。これらの誘導素子同士が、磁気回路(1400)を形成するようにカップリングされており、この磁気回路は、磁気回路の見かけインダクタンスが、各誘導素子の固有インダクタンスの和の大きさの程度であるコモンモードと、磁気回路の見かけインダクタンスが、誘導素子間のカップリングのリーケージインダクタンスの大きさの程度であるディファレンシャルモードとにしたがって、交互に制御される。 (もっと読む)


【課題】配電網から交流電圧を供給される電気回路の内部接地と大地との間に流れるコモンモード電流を、簡便かつ安価に低減させる方法を提供する。
【解決手段】この方法においては、配電網2によって、電気回路4の内部接地13と大地との間に電圧が印加され、コモンモード電流iの低減のために、配電網2によって、電気回路4の内部接地13と大地との間に印加されるこの電圧と逆位相の付加電圧が、電気回路4の内部接地13と大地との間に配置された電子部品によって、電気回路4の内部接地13と大地との間に印加される。 (もっと読む)


【課題】第1のフラップのリターンスプリングの破損の場合でも、エンジンの作動を維持し得る装置を提供する。
【解決手段】2つのフラップを有する弁であって、2つの弁のための共通の制御手段9と、駆動手段12、13、50とを備え、駆動手段は、それぞれが2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動するように構成され、これにより、第1段階においては、共通の制御手段が第2のフラップを旋回し、第1のフラップは、リターン手段の作用下で待機位置に維持され、第2の段階においては、前記制御手段は、第2のフラップを旋回し続ける一方、第1のフラップを旋回させ始めるようになっている弁において、前記第2の駆動手段12、50は、前記リターン手段の故障の場合に、共通の制御手段の作用の下で、第1のフラップをその第1の位置へ旋回させるようになっていることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸を軸方向に固定し、動作信頼性を確実にする。
【解決手段】弁1は、−流体用の貫通チャネル3を有する本体2と、−本体の通路10に取り付けられている、チャネル用のシールを有する回転制御軸4と、−この通路の中の、本体と回転制御軸との間に設けられている軸受6、7と、−本体における軸を軸方向に固定する手段とを備えている。軸の軸方向の固定は、回転制御軸4と一緒に回転するように取り付けられ、1つの軸受6の方を向いており、その横面に接触する外面20を有する、少なくとも1つの円筒状リング15によって行われている。 (もっと読む)


【解決手段】2つのフラップのための単一の制御手段9と、2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動する駆動手段12、13、50とを備える三方弁において、駆動手段の各々のための最大変位終端ストッパと、フラップの全閉位置に対応する第2の駆動手段の終端ストッパ31と、第2の駆動手段12、50がその終端ストッパ31にあるときに第1の駆動手段の位置を超えて配置される第1の駆動手段の終端ストッパと、第1及び第2の駆動手段を基準作動中の単一の制御手段に連結する機構とを備えることを特徴とする。
【効果】通路を開閉する複数の弁体部、又は、駆動機構部に発生する駆動不具合を単一の検出器を用いて検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 ステータのコイルを流れる電流の制御を容易にするように、回転電気機械のステータの構成を定める方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、Nを4以上の数であるとしたときに、導電体が、N個のコイル(6i)を形成するように巻かれている本体(5)を有しているステータ(2)を用意するステップと、コイル(6i)の各々に流す特定の電流(ii)を送出するための電力供給装置(7)に、コイル(6i)の各々を電気的に接続するステップとを含んでいる。電力供給装置(7)へのステータ(2)の接続は、ステータ(2)の軸(X)のまわりに、基準コイル(61)から遠ざかるようにまわるときに、基準コイルを流れる電流(i1)と、基準コイル以外のコイル(6i)の各々に流れる特定の電流(ii)との間の位相シフトが、基準コイル(61)から遠ざかるようにまわるにつれて、正確に単調に変化するように遂行される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトさを低減させることなく、長寿命化及び高信頼性化を達成し、電動機を有する自動車における使用に特に適するパワーモジュールを提供する。
【解決手段】基部2を有し、かつ少なくとも1個の電子パワー素子13及び上壁7を収容した筐体1を備える電子パワーモジュールにおいて、電気キャパシタンスを形成するデバイスを前記筐体1に収容し、該筐体1は、ケーシング15に包囲された絶縁性フィルム16から成り、かつ前記モジュールの電子パワー素子13の上方、換言すると前記筐体1の上壁7に位置していることを特徴とする電子パワーモジュール。 (もっと読む)


【課題】 第1の電気的ユニットと第2の電気的ユニットとの間でエネルギーを変換するエネルギー変換装置の総変換電力を、エネルギー変換装置を構成している少なくとも2つのコンバータの間に、時間平均して均等に分配する分配方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも2つのコンバータは、リング(29)の少なくとも2つの区画に対応しており、各区画は、対応する各コンバータ(1)のあらかじめ定められた変換電力値に比例したサイズを有し、これらの少なくとも2つの区画の組み合わせによって、リングの全体が形成されている。エネルギー変換装置の総変換電力は、リングの周に沿って移動可能である第1のスライダ(31)の位置と、第2のスライダ(33)の位置との間の、リングの円弧部分に対応している。コンバータ間への総変換電力の分配は、第1および第2のスライダの位置によって決定される。 (もっと読む)


【課題】電子式モジュールを内蔵のケーシング内のエポキシ樹脂等の充填剤はコストが高い。
【解決手段】電子式モジュール10であって、少なくとも2枚の回路基板12,13を有するケーシング11を備え、その中で1本以上の電気伝導体14の一端は、1枚の回路基板に連結され、他端は、他の回路基板に連結され、その電気伝導体の両端の連結部は、ウエッジボンディングの技術によって接合され、またケーシングの中で、電気伝導体の少なくとも一端の接合部は、ポリウレタン樹脂17で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】支持部材をブラシ−ホルダプレートに接合し、かつ組み付け時の互いに対する事前位置決めを確実に行なうようになっている手段を供給する。
【解決手段】電流を原動機付き車両の電動ファンセットに供給する装置に関し、電流を前記セットのモータに供給するブラシ−ホルダプレート(5)と、前記モータに給電する電子回路の支持部材(1)とを備え、前記プレート(5)及び前記支持部材(1)は、互いに対して取り付けられ、更に、前記支持部材(1)を前記ブラシ−ホルダプレート(5)に接合し、かつ組み付け時の互いに対する事前位置決めを確実に行なうようになっている手段(13,15,17)を備える。 (もっと読む)


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