説明

強化土株式会社により出願された特許

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【課題】微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入することにより、地盤の不飽和化と固結化によって液状化を防止する地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】微細気泡を混入した液体を既存構造物73の周囲および/または直下の地盤に注入管を通して注入することにより、地盤を不飽和化して液状化を防止する。地盤中に固結材の注入により一定領域を囲むように遮蔽壁74を形成する。遮蔽壁74内の地盤中に、加圧下において液体に気体を混入することにより気体溶存量を高めた液体を注入することにより地盤を不飽和化する。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入することにより、地盤の不飽和化と固結化によって液状化を防止する地盤の不飽和化による地盤改良工法を提供する。
【解決手段】シリカ溶液を加圧タンク1とバブル発生装置2との間を薬液循環ポンプ5によって循環させる。バブル発生装置2においてシリカ溶液に微細気泡を混入したシリカバブル溶液を生成する。地盤中に固結材の注入により一定領域を囲むように遮蔽壁74を形成する。遮蔽壁74内の地盤中に注入管を通してシリカバブル溶液を注入することにより地盤を不飽和化する。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入することにより、地盤の不飽和化と固結化によって液状化を防止する地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。
【解決手段】
微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入管9を通して注入することにより、地盤を不飽和化しかつ固結化して液状化を防止する。シリカ溶液を加圧する加圧タンク1と、シリカ溶液に微細気泡を混入するバブル発生装置2と、シリカ溶液を加圧タンク1とバブル発生装置2との間を送液管6を通して循環させる溶液循環ポンプ5と、加圧タンク1とバブル発生装置2にエアを送り込むコンプレッサー7と、微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入する注入管9を備えて構成する。バブル発生装置2は加圧タンク1内に直線状に設置され、かつ溶液循環ポンプ5から加圧タンク1に伸びる送液管6に接続された溶液導入管18に当該溶液導入管18の管軸方向に複数設置する。 (もっと読む)


【課題】割裂注入や注入材の逸送を防止し、かつ低圧浸透注入でありながら急速浸透注入により大容量の注入材をきわめて効率的に注入することのできる地盤注入装置および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】削孔および注入材を注入する注入管3を備えて構成する。注入管3は外管2と外管2内に設置された内管1とから構成する。外管2は先端に削孔水および注入材の吐出口2bと削孔用のリングビット2aを備えている。内管1は周壁に複数の内管吐出口1aと逆止弁5、内管吐出口1aおよび逆止弁5の上側に袋パッカー6、さらに袋パッカー6の上側に傘状逆止弁7をそれぞれ備えている。内管1は外管2の下端から削孔内に突出するように設置する。袋パッカー6は削孔内で膨張して孔壁に密着して孔壁と内管1との間に柱状空間Aを形成するように設置する。笠状逆止弁7は外管2内に注入された削孔水および注入材の逆流を阻止するように設置する。 (もっと読む)


【課題】注入材の配合、混合および注入を同一の装置により、一連の工程として同時に連続して行うことの可能な地盤注入装置および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】複数の原料液が個別に貯蔵された複数の原料液貯蔵タンク1a,1b,1c,1d,…inと、注入地点の地盤中に埋設された注入管3と、各原料液貯蔵タンク1a,1b,1c,1d,…inから注入管3に原料液を送り込み、かつ注入管3を介して地盤中に注入する複数の原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nと、原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nを駆動する複数の電動モーター7を備えて構成する。原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nと電動モーター7はそれぞれ一台ずつで一ユニットを構成し、当該ユニットを複数ユニット備え、かつ当該複数のユニットは制御装置14によって一括および/または個々に制御する。原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nは原料液を吸引および吐出するシリンダー6aとピストン6bをそれぞれ備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】コロイダルシリカ系またはシリカゾル系の溶液型注入材に微細な気泡(マイクロバブル)を混入した薬液を注入材として地盤中に注入することにより、地盤の固結化と恒久的な不飽和化を可能にした液状化防止工法を提供する。
【解決手段】長期耐久性を有するコロイダルシリカ系またはシリカゾル系の溶液型薬液を地盤中に注入することにより地盤中に固結体を形成する。気泡を混入した溶液型薬液を薬液注入材として使用することにより地盤を不飽和化および固結化する。薬液にはシリカ溶液(+反応剤)を使用する。薬液に気泡を混入するには渦流ターボミキサー等のマイクロバブル発生装置5を利用する。加圧状態で行うことにより薬液に気泡を効率的に混入する。 (もっと読む)


【課題】低圧注入の下で注入対象外へ逸脱することなく、所定の注入ステージに広範囲に効率的に注入することのできる注入管装置および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】削孔1内に設置された注入外管2と、当該注入外管2内に設置された注入内管3とから構成する。注入外管2は、管軸方向に間隔をおいて設けられた一次注入材吐出口2a及び二次注入材吐出口2bと、これら注入材吐出口における逆流を防止する逆止弁5と、前記二次注入材吐出口2bの上面を含む管軸方向の一定範囲を覆う柱状空間導水部材6と、或いはさらに当該柱状空間導水部材6を覆うシールグラウト侵入防止被覆部材7とを有する。前記シールグラウト侵入防止被覆部材7は前記注入内管3を介して地盤中に注入される二次注入材を通すように構成する。前記削孔1の孔壁と前記注入外管2との間隙内にシールグラウト4を充填する。 (もっと読む)


【課題】特殊な気泡発生装置や工程を必要とせず、地下水面下の地盤中で簡便に二酸化炭素の気泡を発生させることにより地盤を不飽和化して地盤の液状化防止を可能にした地盤改良工法を提供する。
【解決手段】地盤中で酸性液と炭酸化合物を合流させて二酸化炭素の気泡を生成することにより、地盤を不飽和化して地盤の液状化を防止する。酸性液としては硫酸やリン酸等の無機酸等が適し、炭酸化合物としては炭酸水素ナトリウム液などが適している。 (もっと読む)


【課題】地盤改良領域全体におけるシリカ注入材の反応生成物の影響を低減し、コンクリート構造物または土中埋設物に接する硫酸イオンを減少させることにより、コンクリート構造物等を保護すると共に、シリカのゲル耐久性がより優れた固結を可能にする地盤改良工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の近接部或いは掘削後コンクリート構造物を構築する予定部の近接部に硫酸イオンを含む非アルカリ性シリカ系注入材を注入することにより地盤改良領域を形成する地盤改良工法である。地下水面下の硫酸イオンを含む非アルカリ性シリカ注入材による固結土または地盤改良領域全体の硫酸イオン濃度の平均が10000ppm以下になるように注入する。 (もっと読む)


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