説明

ネグゼオン・リミテッドにより出願された特許

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【課題】シリコン又はシリコン含有材料のピラー化粒子を製造する方法及び粒子をその活物質として含む電極、電気化学的電池、リチウム蓄電池のアノード、電池、電池によって駆動されるデバイス、複合電極を作成する方法、リチウム蓄電池を製造する方法、及び、シリコン含有ファイバーを製造する方法の開発。
【解決手段】ピラー化粒子は、次の5つの工程により製造される。粉砕(grinding)及びふるい分け;洗浄;核形成(nucleation);エッチング;及び銀除去。
【効果】それらの粒子は、高分子バインダー、導電剤及び金属ホイル集電体を有する複合アノード構造及び電極構造の両方を作成するために用いられ得る。該粒子の構造は、充電/放電の容量損失の問題を克服できる。 (もっと読む)


【課題】Liイオン電池のアノード材料として、ピラーを形成するためのシリコンのエッチングプロセスを提供する。
【解決手段】銀を堆積したエッチングされたシリコン粒子に存在する銀は硝酸処理により除かれる。ひとつの実施態様においては、粒状又はバルク材料のシリコンを、HF、Agイオン及び硝酸イオンを含むエッチング溶液で処理し、それによりシリコンをエッチングして表面にエッチングされたピラーを含むシリコンとし、前記シリコンは銀の表面堆積を含み、前記エッチングされたシリコンを使用済みエッチング溶液から分離し、前記エッチングされたシリコンを、硝酸を用いて前記エッチングされたシリコンから銀を溶解してAgイオンと硝酸イオンを含む溶液を形成し、Agイオンと硝酸イオンを含む前記溶液とさらにHFを混合してさらにエッチング溶液を形成し、前記さらなるエッチング溶液をさらにシリコンを処理するために使用する。 (もっと読む)


本発明のリチウム最充電可能電池セルは、構造化シリコン、即ちアノードはシリコンファイバ又は粒子を含む複合アノードを持つリチウムイオンセルの電解質にビニレンカーボネート(VC)及び場合によりフルオロエチレンカーボネートを添加するものである。当該添加により前記セルのサイクル性能に大きな改良が得られる。電解質の全量に基づき、VC含有量は3.5から8重量%の範囲が、最適であることが見出された。
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【課題】高容量であるシリコン系の負極のリチウム挿入/離脱うシリコン粒子の膨張/収縮によるシリコン粒子の破壊や集電体からの脱離を防ぐ負極に適した負極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンを含み、粒子コア及びそれらから伸長したシリコン含有ピラーのアレイを有する粒子をその活物質の一つとして含む電極であって、該粒子はシリコン又はシリコンゲルマニウム混合物である。またピラーを有する粒子はエッチングによって作成される。 (もっと読む)


【課題】シリコン又はシリコンベースの物質で構成される繊維を製造する方法及びリチウム蓄電池における活アノード物質のそれらの使用。
【解決手段】
リチウムイオン電池のアノード用の、シリコン又はシリコン含有物質の電極繊維を製造する方法であって、該方法は、ピラーを作製するためにシリコン基板又はシリコン含有基板をエッチングする工程、及び、該基板から該ピラーを分離する工程を含む方法。 (もっと読む)



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【課題】充電/放電プロセスが可逆的及び繰り返し可能になり、良好な容量維持が達成される蓄電式のリチウムイオン電気化学セルのアノード活物質としてシリコン繊維又はシリコン系材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池用のセル電極のシリコン繊維又はシリコン系材料を製造する方法であって、シリコン含有繊維の層を形成するために、シリコン含有繊維を含むスラリーを堆積することを含む。ピラーを作製するためにシリコン基板又はシリコン含有基板をエッチングする工程、及び、基板からピラーを分離する工程、シリコン含有繊維を製造する工程をさらに含む。電池アノードは、複合体アノード電極中の活物質として繊維を用いて作製される。 (もっと読む)


【課題】シリコン又はシリコン含有材料のピラー化粒子を製造する方法及び粒子をその活物質として含む電極、電気化学的電池、リチウム蓄電池のアノード、電池、電池によって駆動されるデバイス、複合電極を作成する方法、リチウム蓄電池を製造する方法、及び、シリコン含有ファイバーを製造する方法の開発。
【解決手段】ピラー化粒子は、次の5つの工程により製造される。粉砕(grinding)及びふるい分け;洗浄;核形成(nucleation);エッチング;及び銀除去
【効果】それらの粒子は、高分子バインダー、導電剤及び金属ホイル集電体を有する複合アノード構造及び電極構造の両方を作成するために用いられ得る。該粒子の構造は、充電/放電の容量損失の問題を克服できる。 (もっと読む)


本発明はリチウムイオン再充電可能電池セルの電極に係り、前記電極は:集電体、及び接着性媒体(cohesive mass)を含み、前記接着媒体は、活性材料としてシリコン及びポリマー性バインダを含み、前記ポリマー性バインダは、アクリル酸、3−ブテン酸、2−メタクリル酸、2−ペンテン酸、2,3−ジメチルアクリル酸、3,3−ジメチルアクリル酸、トランス−ブテンジオン酸、シス−ブテンジオン酸及びイタコン酸、及び場合によりそれらのアルカリ金属塩を含む群から選択されるひとつ又はそれ以上のモノマーのホモポリマー又はコポリマーであり、前記シリコンは前記活性材料の20から100%であり、前記バインダはシリコンと混合されて接着性媒体を形成し、前記接着性媒体は前記集電体へ接着して前記接着性媒体を前記集電体と接触を維持する、電極である。
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本発明は、リチウムイオン再充電可能電池セルに関し、前記セルは、集電体(10)のアノード、前記集電体に重なるシリコン系複合アノード層(14)及びリチウム含有金属酸化物系複合カソード層(16)、さらにそれに重なるカソード集電体(12)からなる。多孔性プラスチックスペーサ又はセパレータ(20)が前記アノード及びカソード層(14,16)の間に設けられ、液体電解質が含まれる。アノードでのシリコン材料は粒子状であり前記粒子はバインダにより接着性物内に保持されている。セルロース系バインダは、活性物質はシリコンの代わりにカーボンであるセルで使用され、シリコン系アノードで使用できないと信じられていた。本発明は、セルロース系バインダも活性物質がシリコン系であるセル中でも、キレート剤が組み合わされることで、使用できるという知見に基づくものである。

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