説明

アーストラストエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】安定して確実に目詰まりを解消できるエアージェッティング装置及び工法を提供する。
【解決手段】高圧水と圧縮空気を用いて井戸のスクリーン81を洗浄するエアージェッティング装置10であって、装置10の中心軸C上に配置された高圧水送管6と、高圧水送管6が上面に接続されかつ高圧水送管6と連通する内部空間31dを具備する高圧水ノズル取付部3と、高圧水ノズル取付部3の側面に取り付けられかつ高圧水ノズル取付部3の内部空間31dと連通する複数の高圧水ノズルと、圧縮空気を供給するために高圧水送管6内及び高圧水ノズル取付部3の内部空間31d内を貫通しかつ装置10の下端まで延在するエアー送管5と、エアー送管5を通して供給された圧縮空気を放出するためにエアー送管5の下端に接続されかつ中心軸Cの周りに均等に配置された複数のエアーノズル12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地中削孔でコア採取を行うワイヤーライン地質調査ボーリング装置に於いて、断層等の破砕層や軟質の崩壊層に遭遇した時の掘削を円滑に行うことができるワイヤーライン地質調査ボーリング装置を提供する。
【解決手段】ワイヤーラインロット2、ロッキングカップリング3、第1リーミングオープナー4、アダプターカップリング5、第1アウターチューブ6、第2リーミングオープナー7、第2アウターチューブ8、第3リーミングオープナー9及びコアビット10が順次連結されてなるワイヤライン地質調査ボーリング装置のボーリング装置部1を提供する。そして、前記第1リーミングオープナー4、第2リーミングオープナー7及び第3リーミングオープナー9は、略同外径寸法に形成され、コアビット10のビット径D1の106%乃至125%の外径寸法D2に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤライン掘削装置において、硬質層と軟質層の混在する地層に対して柔軟に対応でき、効率的にコア採取する。
【解決手段】ワイヤライン掘削装置1において、アウター部4はアウターチューブの回転をインナー部5に伝達する回転伝動部4Dと掘削ビット4Cを備え、インナー部はアウターチューブの回転を伝達される回転従動部5Dと互いに交換可能な少なくとも2つの交換部51,52のうちのいずれか1つの交換部とを備え、第1の交換部51は、回転従動部5Dの回転を伝達しないようにベアリング部5E2を介して連結されその下端が掘削ビット4Cよりも上方に位置するシングルインナーチューブ5Cを具備し、第2の交換部52は、回転従動部5Dと共に回転するように連結されその下端が掘削ビット4Cよりも下方に突出するシングルインナーコアチューブ5Kとを具備する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤライン掘削装置において、アウター部からインナー部への回転駆動力の伝動部を、インナー部の投下時に一度の試行で確実に嵌合させる。
【解決手段】ワイヤライン掘削装置1において、アウター部4は、内周面にアウターチューブの回転をインナー部5に伝達する回転伝動部4Dを備え、インナー部5は、アウターチューブ4Bの回転伝動部4Dによりアウターチューブの回転を伝達される回転従動部5Dを備え、回転伝動部4Dは、大径の嵌合上部4D1と小径の嵌合下部4D2とを具備する一方、回転従動部5Dの外周面は、回転伝動部4Dの嵌合上部4D1及び嵌合下部4D2とそれぞれ嵌合する嵌合上部5D1と嵌合下部5D2とを具備し、互いに当接する嵌合面は、3つの螺旋状嵌合面(4D31、5D31)と3つの鉛直嵌合面(4D32,5D32)とを交互に配置して形成されている。 (もっと読む)


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