説明

デジタル ライズ テクノロジー シーオー.,エルティーディー.により出願された特許

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【課題】多チャンネル音声信号のビットレートを低減させつつ、トランスペアレントな音声信号再生を実現する低ビットレートの音声符号化システムを提供する。
【解決手段】低ビットレートデジタル音声符号化システムは、量子化インデックスのグループにそれらの局所特性に基づいてコードブックを割り当て、ブロック量子化境界から独立したコードブックの適用範囲を生じさせる符合器を含む。また、フレームにおいて過渡を検出する際に、高および低周波数分解能モード間、または高、低および中間モード間で選択的に切り替えが可能な、分解能フィルタバンクまたは3モード分解能フィルタバンクも組み込まれている。その結果、効率的な送信または格納のためにビットが大幅に低減された多チャンネル音声信号が実現される。復号器は、実質的に、符号器の構造および方法の逆であり、元の信号と聴覚的に区別できない再生音声信号を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】効率的な送信または格納のために多チャンネル音声信号のビットレートを大幅に低減しつつ、トランスペアレントな音声信号再生を実現する。
【解決手段】低ビットレートデジタル音声符号化システムは、量子化インデックスのグループにそれらの局所特性に基づいてコードブックを割り当て、結果として、ブロック量子化境界から独立したコードブックの適用範囲を生じさせる符合器を含む。また、例えばフレームにおいて過渡を検出する際に、高および低周波数分解能モード間、または高、低および中間モード間で選択的に切り替えが可能な、分解能フィルタバンクまたは3モード分解能フィルタバンクも組み込まれている。その結果、効率的な送信または格納のためにビットが大幅に低減された多チャンネル音声信号が実現される。復号器は、実質的に、符号器の構造および方法の逆であり、元の信号と聴覚的に区別できない再生音声信号を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】フレーム型データを処理するためのシステム、方法、及び技術を提供する。
【解決手段】データのフレームと、フレーム内でトランジェントが発生することを示す指標と、フレーム内のトランジェントの位置とを得る。トランジェントの指標に基づいて、フレームに対してブロックサイズを設定し、それによってフレーム内に複数の同一サイズのブロックを効果的に定義する。更に、トランジェントの位置に基づいて、複数の同一サイズのブロックのうちの異なるブロックに対して異なるウィンドウ関数を選択し、選択されたウィンドウ関数を適用することによってデータのフレームを処理する。 (もっと読む)


フレーム型データを処理するためのシステム、方法、及び技術を提供する。データのフレームと、フレーム内でトランジェントが発生することを示す指標と、フレーム内のトランジェントの位置とを得る。トランジェントの指標に基づいて、フレームに対してブロックサイズを設定し、それによってフレーム内に複数の同一サイズのブロックを効果的に定義する。更に、トランジェントの位置に基づいて、複数の同一サイズのブロックのうちの異なるブロックに対して異なるウィンドウ関数を選択し、選択されたウィンドウ関数を適用することによってデータのフレームを処理する。
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フレームに分割されたサンプル音声信号が得られる、音声信号符号化システム、方法、及び技術などを提供する。フレームの一つの内部におけるトランジェントの位置を識別し、トランジェントを含むフレームの前記一つにおける異なる部分については異なる分解能でフィルタリングすることを含む多分解能フィルタバンク分析を、フレームデータに行うことによって変換データサンプルを生成する。心理音響モデルに基づいて可変数のビットを用いて変換データサンプルを量子化することにより量子化データを生成し、量子化データの大きさに基づいて量子化データを可変長セグメントにグループ化する。コードブックを各可変長セグメントに割り当て、かかる可変長セグメントをに割り当てられたコードブックを用いて前記可変長セグメントの各々の前記量子化データを符号化する。 (もっと読む)


なによりもまず、フレームベースのビットストリームから音声信号を復号化するためのシステム、方法および技術を提供する。各フレームは、フレームに関与する処理情報およびそのフレーム内の音声データを表すエントロピー符号化済みの量子化インデックスを含む。処理情報は、(i)コードブックインデックス、(ii)コードブックが適用されるエントロピー符号化済みの量子化インデックスの範囲を指定するコードブック適用情報、および(iii)ウィンドウ情報、を含む。エントロピー符号化済みの量子化インデックスは、識別されたコードブックをエントロピー符号化済みの量子化インデックスの対応範囲に適用することによって復号化される。その後、復号化された量子化インデックスを逆量子化することによってサブバンドサンプルが生成され、音声データの1つのフレーム内に適用された異なるウィンドウ関数のシーケンスが、ウィンドウ情報に基づき識別される。サブバンドサンプルを逆変換し、ウィンドウ情報によって表示されている複数の異なるウィンドウ関数を用いることにより時間領域音声データが得られる。 (もっと読む)


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