説明

日本かおり研究所株式会社により出願された特許

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【課題】木の葉の中に含まれるテルペン化合物を有効に利用する手段を見出し、間伐や枝打ちで生じる枝葉を有用資源化することを目的とする。
【解決手段】木の葉の中に含まれるテルペン化合物を有効に利用する手段を見出し、間伐や枝打ちで生じる枝葉を有用資源化することを目的とし、モノテルペン成分を90%以上含有する高モノテルペン成分含有精油、針葉樹の葉を、マイクロ波水蒸気蒸留法に付し、得られた蒸留物を採取する上記高モノテルペン成分含有精油の製造方法および上記高モノテルペン成分含有精油を、環境汚染物質を含有する大気と接触させる環境汚染物質の除去方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 容易にかつ効率よく窒素酸化物および硫黄酸化物を除去できる天然成分を見出し、これを利用する有害酸化物の除去剤を提供すること。
【解決手段】β−フェランドレン及びオシメンよりなる群から選ばれる1種若しくは2種の化合物を有効成分として含有する有害酸化物除去剤および当該有害酸化物除去剤を、有害酸化物を含有する大気と接触させることを特徴とする大気中の有害酸化物の除去方法。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤等の不揮発成分を含まず、かつ十分な濃度の芳香成分等を含有しそのまま芳香剤として使用可能な水性の芳香組成物を提供すること。
【解決手段】
植物に減圧下でマイクロ波を照射して加熱することによって得られる蒸留物の水性画分からなる芳香組成物。 (もっと読む)


【課題】
間伐される樹木を利用した、抗ウイルス剤、特にインフルエンザウイルスに対する抗ウイルス剤を提供することを課題とする。
【解決手段】
マツ科モミ属に属する植物の圧搾液、抽出物または蒸留物を有効成分とする抗ウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】目的とする成分を効率的に抽出する。
【解決手段】収容部16内の温度を検出する温度センサ41を加熱制御装置42に接続し、収容部16内の抽出対象試料17にマイクロ波を照射して加熱するマイクロ波加熱装置51を加熱制御装置42に接続する。加熱制御装置42は、収容部16内の温度が目的温となるようにマイクロ波加熱装置51からの出力を制御する。収容部16内の気化成分を取り出す取出経路81に真空ポンプ102を接続し、真空ポンプ102からの負圧を収容部16内に供給する。収容部16内の圧力を検出する圧力センサ133を圧力制御装置132に接続し、取込路112での通流量を制御する圧力制御弁131を圧力制御装置132に接続する。圧力制御装置132は、収容部16内の圧力が目的圧となるように圧力制御弁131を制御する。 (もっと読む)


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