説明

デートワイラー・スイステック・アーゲーにより出願された特許

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【課題】材料厚を一定に低減した領域を有するドクタの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、金属、特にスチールから形成されるドクタの製造方法を示しており、製造されるドクタは、加工端部の材料厚低減領域(204)を有している。材料厚は、材料厚低減領域(204)においてほぼ一定である。ほぼ一定の材料厚を有する基礎本体部(100)への平削り工程によって、材料厚低減領域(204)が形成される。平削り工程によって形成された材料厚低減領域によって、効率的かつコスト費用効率のよいドクタ製造方法が達成される。 (もっと読む)


本発明は、長手方向に作業エッジ領域(130、230、…、730)が形成された平坦な細長い本体(110、210、…、710)を備えた、特に印刷版の表面から印刷インキを掻き取るためのドクターブレード(100、200、…、700)であって、作業エッジ領域(130、230、…、730)が、少なくともニッケル-リン合金を基材とする第1の被膜(150、250、…、750)により被覆されたドクターブレードに関し、第1の被膜(150、250、…、750)が、ドクターブレードの摩耗挙動を改善するための少なくとも1つの添加成分(160、360、460、660、760、761)を含むことを特徴とする。
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特に印刷版の表面から印刷インキを掻き取るための、および/またはペーパドクターナイフとして使用するためのドクターブレード(100、200)が、長手方向に作用エッジ領域(113、213)が形成された平坦かつ細長い本体部分(111、211)を有し、少なくとも作用エッジ領域(113、213)は、ニッケル−リン合金を主成分とする第1の被膜(120、220)により覆われる。このドクターブレード(100、200)は、単結晶ダイヤモンド粒子および/または多結晶ダイヤモンド粒子(120.1、220.1)が、第1の被膜(120、220)中に分散され、ダイヤモンド粒子(120.1、220.1)の粒径が、5nm以上50nm未満であることを特徴とする。
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長手方向に作用エッジ領域(13)が構成された平坦かつ細長い本体部分(11)を備える、特に印刷版の表面から印刷インキを掻き取るためのドクターブレード(1)であって、作用エッジ領域(13)が、無電解めっきにより施されたニッケルリン合金を主成分とする第1の被膜(20)により覆われ、硬質材料粒子(20.1)が、第1の被膜(20)中に分散されている、ドクターブレード(1)は、第1の被膜(20)が、直流電流により電着されたニッケルを主成分とする第2の被膜(21)により覆われることを特徴としている。
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ドクターブレードは、凹版の表面からインクと被覆物を調量するためのものであって、平坦な細長いベース本体(1a)と、ベース本体(1a)の長手方向側面の一方に形成された作業エッジ(5)を備えたブレード領域(1c)とを具備する。ブレード領域(1c)は、少なくとも一部がプラスチック材料(3,4)から形成されているが、作業エッジ(5)はプラスチック材料(3,4)によって形成されている。ベース本体(1a)は補強されたプラスチック材料(2,3,4)から形成されている。ベース本体(1a)の対向する主外側面は、第1材料から形成されたプラスチック層(3,4)で形成され、第1材料よりも高い剛性を持つ第2材料から形成された少なくとも1つの内側層(2)が前記プラスチック層(3,4)間に設けられている。ドクターブレード(1)は、それゆえ異なる剛性の構成部品を組み込むが、プラスチック製の作業エッジ(5)が設けられている。このドクターブレード(1)は、剛性であると同時に非磨耗性である。摩耗くずは媒体に対して有害ではなく、ドクターブレード(1)は密閉性能を具備する。ドクターブレード(1)の主外側面はプラスチック材料によって構成されているという事実によって、ドクターブレード(1)は発錆や酸化を受けにくく、かつ使用者への安全性が高められている。
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