説明

株式会社 イマジナホールディングスにより出願された特許

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【課題】反動が外部に伝わるのを抑制する自己釣合型の防振構造を有する振動発生装置を提供すること。
【解決手段】第1磁気双極子を有する角振動子11を軸回転可能に支持する内側ハウジング3は、外側ハウジング1に対して軸回転可能に支持される。内側ハウジング3は第2磁気双極子として固定子磁石12を備える。磁力は角振動子11の振動の静止点と共鳴周波数とを規定する。内側ハウジング3に設けられた電磁コイル14が、角振動子11の共鳴周波数に一致する電磁力で角振動子11を振動させると、角振動子11の振動の反作用で、内側ハウジング3は外側ハウジング1に対して角振動する。角振動子11の振動子トルクNは、内側ハウジング3の固定子トルクNとして釣合うようにして当該固定子トルクNによって吸収されるため、角振動子11の反動が外側ハウジング1に伝わるのは抑制される。 (もっと読む)


【課題】弁が不要なターボ型ポンプを、簡潔で小型化にも適した構造で実施する事、及び、軸シールドが不要なポンプ構造も可能にする事。
【解決手段】角振動子1を角振動運動させる事によって、径貫通穴2の中にある流体に遠心力を作用させるターボ型遠心ポンプとする。角振動子1を角振動運動させるために、「共鳴振動モータ」を組合せて用いる。「共鳴振動モータ」を組入れることによってポンプ構造と駆動機構の一体化を実現し、小型化に適合する。角振動運動は、360°回り切らない揺動範囲内での角振動子1の反復回転である故に、吸入管8を角振動運動の径貫通穴2に繋ぐ構造が可能になり、シールド不要の構造を実施できる。 (もっと読む)


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